
マテと関口が絶好調だ。札幌戦で9分にマテのヘディングで先制、64分に関口の勝越し決勝弾が決まった。
一時は最下位にまで落ち低迷していた仙台は、名古屋戦から盛り返し4連勝して10位にまで順位を上げた。
マテをセンターバックに起用した効果が大きい。渡邉監督はそれまでのボランチ起用を名古屋戦から変えた。
イスパニョーラでビジャやイニエスタなどの世界クラスの選手と切磋して来た彼のDF能力は世界クラスだ。
■<CG>今のベガルタ仙台にはCBの補強が必要なのだが・・・:
http://arkpilot.livedoor.blog/archives/304572.
そして、33歳ベテランの関口が絶好調だ。関口の2戦連続ゴールはこれまで見た事が無い様に思うのだが。
2本共、普通は”吹かして”しまいそうなミドルシュートを綺麗に決めている。2本は違う球筋のシュートでもある。
名古屋戦後に見たのだが関口の”六割腹筋”が凄い。鍛え上げた腹筋があの低弾道のシュートを可能にしている。
「セキグチ、ガガガーン!」関口は老化が遅いタイプなのかも知れない。今年のこれからのゴールに期待したい。
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ところで、札幌からは多くのサポーターが詰めかけていた。恐らく、飛行機で仙台まで来ているのだと思う。
試合後は飛行機も新幹線も最終便は間に合わないから、仙台に宿泊し翌早朝に出発して仕事に出るのだろう。
僕の指定席の隣にもチームロゴが全く無い服装の札幌サポが一人来ていた。札幌が得点しても声一つ上げない。
関口の決勝ゴールでの僕ら仙台サポーターの総立ち大歓声で落ち込んで居た様にも見えた。声は掛けなかった。
「プラチナ会員の交流会」が試合前にあり、そこで販売していた新商品「オリジナルペンライト」を購入。
早速、勝利の凱歌「オーラ」で使う事が出来た。ユアスタに” 美しい”オーラのイルミネーションが輝いていた。











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