![Hockey Stick Curve(s)](https://livedoor.blogimg.jp/arkpilot/imgs/3/d/3d46a407-s.jpg)
CG : Hockey Stick Curve?
2008年に国連のIPCCと元米国副大統領ゴア氏が「地球温暖化」の警鐘で『ノーベル平和賞』を受賞した。
ところが同年、IPCCの主体となる気象研究所CRUによる大掛かりな気温データの“改竄”が発覚している。
CRUのコンピュータにハッカーが侵入し、CRUの気温データやコンピュータプログラムがネットに流出した。
これらを解析した外部の研究者によって、CRUが長年に亘り気温データを“改竄”していた事が露見した。
地球温暖化の根拠とされる『ホッケースティック曲線』で予想する気温の上昇と実測気温に大きな差異があった。
実際には1950年頃から『ホッケースティック曲線』よりも下方にズレ始めていたが、それを“改竄”していた。
『ホッケースティック曲線』に沿う様にデータを書き換えていたのである。そのプログラムまでも発見された。
即ち、実測の気温データを入力すると『ホッケースティック曲線』に沿う様に自動的に“改竄”されていたのだ。
CRUはこのハッカーによる情報流出の被害を警察に届け出ている。つまり“改竄”の事実を認めているのである。
にも拘らず、IPCCとゴア氏の『ノーベル平和賞』は揺るがず、この“改竄”は大きなニュースにならなかった。
何か大きな力が働いた様に思われる。個人的には「温暖化ビジネス」に関わる世界的巨大財閥を疑っている。
“改竄”の発覚については、事情を知る立場にある関係者の「内部告発」であった可能性が高いと思っている。
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