石原直樹選手の契約満了が発表された。2017年と18年のベガルタにあって主力FWとしてチームに貢献した。
高い身体能力を持ち、ジャンプ力を武器に1トップでの空中戦を熟し、DFラインを突破するスピードが有った。
2017年の“10ゴール”や2018年での“6ゴール”はFWとしての得点能力を魅せ付けチームの得点源だった。
今年は怪我で出遅れ1ゴールに終わっていた。だが、最終戦の広島戦では先発しまだまだやれそうに感じていた。
石原選手とは逸話的な思い出がある。17年の「新年選手激励会」で彼と同じテーブルになり会話をさせて頂いた。
同年に新加入した選手には「平山相太」氏が居た。また、流出情報があって「クリスラン」の加入も洩れていた。
実は、「クリスラン」の加入極秘情報の発信元は「渡邉監督」で、それを直接聞いた「筆者」が拡散元なのだった。
ホカホカのオランダリーグ187cm長身FWの獲得情報を石原選手に伝えたところ、意外な反応が返って来たのだ。
石原選手「僕はジャンプ力で高さは負けないから(平山選手やクリスラン選手)と対等にやれる」と言い切ったのだ。
僕は半信半疑で聴いていたのだが、シーズンが始まるとその実力を魅せ付けてくれた。ジャンプ力は本物だった。
石原選手は湘南で人気が高いと感じていた。湘南は入れ替え戦でJ1に残った。J2降格なら来季の移籍があったかも。
35歳という年齢はサッカー選手としてかなり高い。怪我に泣いた選手でもある。現役続行するのか気になっている。
筆者が試合で撮影した「石原直樹」選手の写真を綴ります。
石原選手、ベガルタ仙台での活躍は心に残るものでしたよ。
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