
CG : Oozeki Aonishiki
大相撲に新風が吹いている。九州場所で“初優勝”して“大関昇進”を果たした「安青錦関」である。
関脇在位僅か1場所での大関昇進という“異例の出世”だ。既に実力は“横綱”級という評価もある。
横綱「朝青龍」に3戦全勝という戦績が物語っている。“モンゴル相撲”に相性がよいのかも知れない。
ウクライナでは相撲が盛んなのだそうだ。それは日本の相撲ではなくて“モンゴル相撲”なのだと思う。
モンゴル帝国の時代にウクライナなど東欧はその支配下にあって“モンゴル相撲”が盛んだったろう。
大関「安青錦」の場合は日本の相撲がやりたくて勉強をしていて“日本人よりも日本人的”に見える。
「相撲道」は時に「武士道」に通じるものがあるが、江戸時代の武士道が相撲に取り込まれた結果だ。
では「武士道」とは何か。それは「戦国時代」の武術が平和な江戸時代に形を変えたものだと考える。
話は大関「安青錦」から逸出ししてしまった様だ。これから「武士」について“持論”を論じてみたい。
大関「安青錦」は直に「横綱」に昇進すると期待する。大相撲は“3人横綱”という黄金時代を迎える。
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西暦1000年頃の中世は高温な気候であった事が分かって来ている。日本では『平安海進』として知られる。
即ち、温暖化によって南極や北極の氷が融けて海面が上昇していたのである。これは現在の海面上昇と同じだ。
「温暖化人為説」の根拠となっている「ホッケースティック曲線」が“ウソ”である事が分かって来た。
その起点となる「産業革命」以前は“寒冷化”していた。気候変動の原因をCO₂だとする根拠が崩れた。
以下にこの“寒冷化”と日本の『戦国時代』と北欧の『ヴァイキング』『ペスト』の関連性を解き明かす。
そこには「気候変動と歴史」という新しい歴史の研究分野が見えて来る。『戦国時代』の本質が理解される。
最後の氷河期の後の巨大な温暖化の後、小刻みな温暖化と寒冷化という気候変動を頻繁に繰り返している。
この小刻みな気候変動は人類に対し食料問題など大きな影響をもたらし、歴史的紛争の原因になっている。
『戦国時代』は寒冷化による食料不足が引き起こしたと考えられる。“米”の争奪戦が『戦国時代』の本質だ。
この時代の前『平安時代』は穏やかな温暖化が千年程続いた時代だった。これが突然“寒冷化”に転じた。
そうなると食料、特に主食の“米”の生産量が急激に落ちるだろう。当然、この“米”の奪い合いが始まる。
不作の村は隣の村へ武装して“米”を強奪しに行く。これを防ぐ為に隣も村も武装して“米”を守ろうとする。
この“武装農民”が『武士』の始まりと考える。これを朝廷の武官や大名が纏める。これが『戦国大名』だ。
『戦国大名』は領民の為に戦をして“米”を確保した。『戦国大名』を“何万石の大名”と呼ぶのはこの為だ。
『戦国時代』は百年間程続いたが『マウンダー極小期』で寒冷化が止まった。すると『戦国時代』も終焉した。
「椅子取りゲーム」で考えよう。毎回、椅子の数(米)が減ると争奪戦になるが減らないとゲームは終わる。
『戦国時代』は「徳川家康」が終わらせたと歴史では語られるが、実は“気候変動”の影響で終わったのだ。
『戦国時代』は気候変動で始まり気候変動で終わった。この様に歴史は“気候変動”で語る事が出来るのだ。
『平安時代』と『江戸時代』は穏やかな“温暖化”が長く続いた時代であった。平和で“文化”が花開いた。
現在の「日本文化」の多くは『平安時代』の「貴族文化」と『江戸時代』の「町民文化」に起源している。
世界史に於いても“気候変動”は歴史に大きな影響を与えている。『ヴァイキング』や『ペスト』がそうだろう。
『ヴァイキング』は温暖化での食料過剰による“人口爆発”で発生したが、寒冷化に転じて消滅しているのだ。
この様に気候変動が人類史に大きな影響を与えている。気候変動と歴史の関連を研究する新分野が開拓される。
この「気候変動と人類史」という新たな研究分野が開拓される。『戦国時代』なら“気候変動と戦国時代”か。
The Sengoku period was a time of struggle for ....

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