
SONY α6400 E PZ 18-105 G F4 OSS F5.6 1/100秒 露出+0.7 ISO-640 59mm(35mm換算88mm)
E PZ 18-105 G F4 OSSの巷の評価は「動画用で優れるが静止画用としてはあまり良くない」である。
僕はこのレンズを静止画用として半年以上使っているのだが、かなり高画質だというのが感想である。
上に掲載の写真は焦点距離59mm(35mm換算88mm)、絞り値は5.6、画像サイズ6000×4000である。
カメラはAPS-CのSONY α6400なのだが、写真を一見してかなり高画質で撮れてると感じるのである。
次の写真は上の写真の中央部分を拡大してるのだが、これだけ拡大しても十分な画質を維持している。
この画質レベルはExcellentを超えてOutstandingに相当。“Gレンズ”を超え“GMレンズ”並みだ。
以下にネットで見つけたE PZ 18-105 G F4 OSSの画質を評価した資料を掲載する。客観的な評価だ。
その計測は焦点距離が18mmのアポ端、45mmの中央部、105mmのテレ端の3か所について行っている。
Sony18105mmOSS_MTF18mm
Sony18105mmOSS_MTF45mm
Sony18105mmOSS_MTF105mm
18mmではF5.6でOutstandingに達し、45mmではF4~F8で、105mmではF5.6~F8でOutstandingだ。
これは最高の画質であり“GMレンズ”並みと言っても過言でない。このレンズは高画質レンズである。
ところが、3つのグラフの“Edge”での値を見て欲しい。かなり落ち込んでいるのが見て取れるのだ。
これがこのレンズの評価を悪くしている。どれもExcellentに達せず18mmと105mmではFair超えだ。
特に105mmでの画質の落ち込みが著しい。約半年使って、このレンズは18-90mmで使うのが良いと思う。
105mmでも写せると考えれば良い。或いは、望遠側にズームした時は中央部を使った構図にすると良い。
E PZ 18-105 G F4 OSSは巷で言われている様な駄作レンズではない。ソニー純正の“Gレンズ”である。
発売当初にある評論家が「とても推薦出来ない」と評し、それがこのレンズの評価として定着している。
このレンズの好ましい点として“インナーズーム”がある。ズーミングの際に筒がせり出ず一定なのだ。
これは元々動画用レンズとして開発された経緯がある。ジンバルへの装着時に重心が変わらず安定する。
サードパーティ製のF2.8の明るい標準レンズも出ているが、やはり手振れ補正が付いた純正が安心だ。
ボディ内の手振れ補正だけはで不足する場合、純正ではレンズの手振れ補正との“協調補正”が働く。





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