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久保建英と鎌田大地が世界クラスの別格の実力を発揮、自らのゴールで前半で3-0と試合を決めて魅せた。

既にワールドカップ出場権を獲得している森保ジャパンは言わば“1.5軍”で最終戦2試合に臨んでいた。

 

オーストラリアには惜敗したが、最後は完勝という結果で飾った。只、FIFAランクは後退する可能性がある。

森保監督はこのテストマッチから、久保や鎌田など中心メンバーと初招集メンバーに大きな差を感じている。

 

ワールドカップ本大会では久保や鎌田クラスやそれ以上のレベルの選手が居並ぶ相手と対戦する事になるのだ。

ワールドカップ優勝を目指す森保ジャパンとしては、1年後の本大会に向け戦術や選手のレベルアップを図る。

 

8月に東アジア選手権(?)があり、10月にはブラジルかアルゼンチンとのキリンチャレンジカップが想定。

ワールドカップ優勝を目指すのであれば、現状のポット2でなくポット1を目指しFIFAランクを上げて欲しい。