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CG: Homo sapiens Neanderthalensis and Denisova




■<CG>”レッドカーペット上の屈辱”の真相
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現生人類の3つの人種の起源について考察する

人類(ホモ・サピエンス)の起源について最新の学説は急速な進展期にある。DNA解析による効果が大きい。
以前は骨格標本での比較分析だったが、現在は歯が一本でも遺伝子情報から解析する事が可能になっている。



<人類は7万年程前に一度絶滅の危機に瀕している>

現生人類には3つの人種が存在するが、他の動物と違い、突然変異による亜種の分化が少な過ぎるとされる。
7万4千年前のインドネシアで巨大な噴火があり、地球全体が噴煙で6千年間も氷河期になった事が原因だ。

これにより20万年前にアフリカを出て地球に拡散していた人類の殆どが絶滅し、僅かに数千人が生き残った。
生き残ったのはアフリカ北東部の狭い地域で、現在の人類は全てがこの数千人の人類の子孫であるとされる。



<ミトコンドリアやY染色体からアダムとイヴを追跡>

女性系譜をミトコンドリアで遺伝子を辿ると約6万年前のアフリカのただ一人の女性に辿り着くのだそう。
また、Y染色体から男性の系譜を辿った結果も、アフリカのただ一人の男性に行き着いたという研究もある。

即ち、彼らが“アダムとイヴ”で、上述のアフリカで生き残った僅かな人類とも矛盾せず符合するのである。
アダムとイヴは約6万年前アフリカに居た男女である。彼らは宗教画に描かれたのとは違い黒人でもある。



<ネアンデルタール人とデニソワ人は人類の亜種である>

20万年前に人類はアフリカから地球各地に拡散したが。ネアンデルタール人とデニソワ人はその子孫である。
7万4千年前の巨大噴火による氷河期では、現生人類の他にネアンデルタール人とデニソワ人も生き残った。

以前の学説はDNA解析で覆り、現生人類とネアンデルタール人やデニソワ人が交雑をしていた事が判明した。
ネアンデルタール人やデニソワ人は4万年程前に絶滅したが、交雑により白人やアジア人の人種が誕生した。



<ネアンデルタール人との交雑が白人、デニソワ人とがアジア人>

ネアンデルタール人はヨーロッパに移動した人類亜種で、アフリカを5万年前に出た人類と交雑し白人が誕生。
デニソワ人はアジアに移動した人類で、同様にアフリカを5万年前に出た人類と交雑しアジア人が誕生した。

ネアンデルタール人は道具の化石から現生人類より知的に劣っていたと見られるが、骨格は大きく屈強だった。
デニソワ人は臼歯や小指の骨しか見つかってない。交雑により漢民族やチベット人、メラネシア人等になった。



<日本人の多くは歯並びが悪く、北東アジア人は知能が高い>

北東アジア人特に日本人は多くの人の歯並びが悪いが、その原因はデニソワ人との交雑にあると推察される。
見つかっているデニソワ人の臼歯はかなり大きく、現生人類の小さい顎に生えると真っ直ぐに出て来れない。

人類の知能の地域差の研究があって、これによると北東アジア人が最も高く、平均で5ポイント高いという。
ヨーロッパ人はほぼ平均なので北東アジア人(日本人を含む)は誇って良いかも知れない。ただし平均での話。





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■ブログ筆者の主題は「核心」に迫りつつある
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