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HUBLOTのゼンマイ式腕時計(自動巻き) |
<時代遅れな機械式(ゼンマイ振り子)キャリパー>
ロレックスなどスイスの高級腕時計があるのだが、未だに時代遅れな機械式(ゼンマイ振り子)を使っている。
数十年前までは日差数秒という精度は最高性能であったが、現在の電波ソーラー時代では時代遅れだと思う。
数十年前までは日差数秒という精度は最高性能であったが、現在の電波ソーラー時代では時代遅れだと思う。
電波修正式はGPS式も含めて10万年に1秒以下という超高精度の腕時計である。日差数秒は余りに酷い。
スイス高級腕時計は月差数秒(高級品は年差数秒)というクォーツ式が登場した時代をETA社で乗り切った。
スイス高級腕時計は月差数秒(高級品は年差数秒)というクォーツ式が登場した時代をETA社で乗り切った。
即ち、それまでスイスの各時計メーカーで別々に作っていたキャリパーをETA社を作り低コスト量産化した。
しかし、ETA社も2020年に生産供給を終了すると発表されている。HUBLOTなどは自社製を復活させた。
しかし、ETA社も2020年に生産供給を終了すると発表されている。HUBLOTなどは自社製を復活させた。
<ブランド名だけで100倍以上の料金を支払って購入>
以下の2つの腕時計の例を比べて欲しい。HUBLOT キングパワー マラドーナ・モデルの本物と偽物である。
最初の物が本物で、中古品だが2,895,321円で販売されている。2つ目が偽物で18,000円で売られている。
最初の物が本物で、中古品だが2,895,321円で販売されている。2つ目が偽物で18,000円で売られている。
外観は比べて全く区別が付かないと思う。しかし、値段は2,895,321円と18,000円と160倍もの違いがある。
どちらもゼンマイ式の自動巻きで精度は同じだろう。要するに、HUBLOTというブランド名で160倍なのだ。
どちらもゼンマイ式の自動巻きで精度は同じだろう。要するに、HUBLOTというブランド名で160倍なのだ。
18,000円で販売されているという事から、製造原価は1万円以下である。それが片や2,895,321円もするのだ。
しかも中古品である。新品時は300万円以上しただろう。濡れ手に粟の商売だ「詐欺商法」と言って過言でない。
しかも中古品である。新品時は300万円以上しただろう。濡れ手に粟の商売だ「詐欺商法」と言って過言でない。


<コピー商品は違法だ、だが問題は160倍の詐欺商法がバレた事>
下側の物は「コピー」と偽物である事を表示している。HUBLOT社は販売停止と損害賠償を訴えるのだろう。
しかし、この記事での問題点はその事ではない。HUBLOTというブランド名で160倍で販売する事にある。
しかし、この記事での問題点はその事ではない。HUBLOTというブランド名で160倍で販売する事にある。
160倍は何に由来するのか?スイスの技能者の生産コスト、HUBLOTの宣伝広告費、マラドーナの手数料?
或いは、例えばFIFAやF1などのスポンサード側へ莫大なスポンサー料の支出をしているのかも知れない。
或いは、例えばFIFAやF1などのスポンサード側へ莫大なスポンサー料の支出をしているのかも知れない。
サッカー日本代表監督も「ウブロ ビッグバン ブルー ビクトリー」という特別限定モデルを身に付けている。
HUBLOTの腕時計を付けていないと、サッカー一流人と見られないという錯覚を植え付けられてはいないか。
HUBLOTの腕時計を付けていないと、サッカー一流人と見られないという錯覚を植え付けられてはいないか。
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