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驚き!電池切れしてた電波時計が自分で時刻合わせを始めた・・・

<愛用のオシアナスが電池切れで止まっていた>

一昨日の事だ、新年のイベントに出席する為、久し振りにオシアナス(腕時計)を出してみたら止まっていた。
この時計は「電波ソーラー」式で半年位は暗所に置いていても省エネで自動停止をして冬眠していてくれる。

それかな?と思ったのだが、なかなか動かない。O時で停止していて、秒針が58秒を指したままである。
その内、これは電池切れだと気づいたが、明日使うのにこれは困ったと思った。充電に時刻合わせは面倒だ。



<何と、充電したら自分で時刻合わせを始めた>

兎に角、充電しなければとLEDスタンドの下に置いておいた。スマートウォッチの様な直接充電は出来ない。
10時間もした頃だろうか。見ていると何と自分で動き始め時刻合わせを始めたではないか。脅威の瞬間だった。

短針と長針が独りでに動き始め、現在の時刻を指し始める。全く手間要らずなのだ。何と、日付も合っている。
実は、充電したら、明日、時計店に寄って時刻合わせをして貰おうと思っていたのだった。何という時計だ!



<OCEANUS Manta 10th Anniversary Model>

僕が使っている腕時計はカシオのオシアナス マンタ 誕生10周年記念モデルだ。機械式でなく電波ソーラー式。
腕時計は進化しているという考えがあり、機械式からクォーツ、電波ソーラーと進歩していると信じている。

機械式のロレックスを持っていた事があるが、実は持て余した。毎日の秒針合わせが面倒なのと時々止まった。
今のOCEANUS Manta 10th Anniversary Modelは生産終了品だがアマゾンなどでは今でも取引されている。



<機械式腕時計はHUBROTなど高い人気がある>

マラドーラが付けていたり日本代表の公式腕時計になったりと機械式のHUBROTは高い人気を誇っている。
安い物でも100万円を下らない超高級HUBROT腕時計が飛ぶ様に売れている。一千万円超級の物まである。

マラドーラが付けていたのと同じ数百万円もするゴールドやピンクのHUBROTを身に着けて満足感に浸る。
性能は度外視のブランドの価値感であろう。ROLEXがそうであった様に中古市場も盛況で価値観を高める。



<超高級HUBROT腕時計の中身を解体してみよう>

数百万円もするHUBROTの超高級腕時計の中身を解体してみよう。一体、中には何が入っているのだろう?
時計の本体であるキャリパ―、しかしこれは一日に数秒もの誤差が生じるという既に時代遅れの代物である。

ケースはどうか?水深100mにも耐えるという耐圧高精度構造だが、素材は安物のステンレス鋼である。
ベルトはと言うと、合成樹脂製である。千円で売っている安物の腕時計並みである。ステンレスですらない。



<一万円程の腕時計を数百万円で売っている、詐欺に近い>

かつて、ROLEXは有名映画スターのポール・ニューマンに「デイトナ」モデルを付けさせ人気を獲得した。
ROLEXは需要と供給のバランスを生産調整をする事で、ROLEX腕時計の市場価値をコントロールしている。

ROLEXの時代にはクォーツ式の腕時計も出現しておらず、機械式の高精度腕時計という価値はあったと思う。
しかし、HUBROTはどうだろうか?電波ソーラー式まで出現しており、中身からは詐欺的価値観とも思える。



<機械式腕時計は「クォーツ・ショック」を乗り切った>

機械式腕時計にはかつて「クォーツ・ショック」という時代があった。時計の高精度化で革命があったのだ。
日差数秒ある機械式腕時計に対して、月差数秒という圧倒的に高精度なクォーツ腕時計が登場したのである。

クォーツ腕時計の主要な生産国は当時先進国入りした日本であった。セイコーやシチズンが登場し生産した。
脅威に感じた機械式腕時計の主要生産国スイスでは業界を再編しETA社を作り対抗して乗り切りに成功する。



<現在は「電波ソーラー・ショック」の時代だ>

電波ソーラー式腕時計は革命的であった。年差数秒までに高精度化をしたクォーツ式をも遥かに凌駕する。
10万年に1秒以下という超高精度の腕時計なのである。そしてソーラー式は年一回の電池交換も必要としない。

神経質な人なら毎日秒針合わせをしなければならない機械式腕時計、自動巻きだが止まってしまう事もある。
止まっても自分で時刻合わせをする「電波ソーラー式」の時代にあって機械式腕時計は生き残って行けるのか。



<ハイパー・デフレーションが起こる可能性がある>

市場調整やイメージで高い価値観を保っているのが、機械式高級腕時計のブランドの本質であると考える。
ある時、市場調整やイメージの調整が「解禁」され出来なくなったなら、ハイパー・デフレーションが起こる。

価値観が大暴落しバナナの叩き売り状態になる。数百万円もしたHUBROTの腕時計が1万円以下になる。
元々、素材で1万円程の価値しかないHUBROTの腕時計である、こうした可能性は十分にある筈である。



<スマートウォッチの登場で激変した腕時計市場>

Apple watchなるスマートウォッチが登場して久しい。今や、電波ソーラーからスマートウォッチに変わった。
Apple watchの登場はApple社をROLEXを抜いて世界1位の腕時計メーカーに押し上げてしまったのだ。

更に、これまでの時計生産技術を必要としないスマートウォッチは、中国を世界最大の腕時計生産国にもした。
スイスETA社は機械式ムーヴメント提供を2020年で終了する。機械式腕時計は終焉期を迎え様としている。




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OCEANUS Manta 10th Anniversary Model



■マラドーナと西野監督のHUBLOT超高級腕時計考:
https://blogs.yahoo.co.jp/ming_sunfield/49537498.html

■西野朗監督が試合で付けているカッコイイ腕時計は・・・?:
https://blogs.yahoo.co.jp/ming_sunfield/49534730.html





■「フランス暴動」と「ゴーン氏逮捕」はCIAの仕業だ
https://blogs.yahoo.co.jp/ming_sunfield/49693666.html

■<現代社会の「生贄」>中止・廃止と「解放」を求めている
https://blogs.yahoo.co.jp/ming_sunfield/49700031.html




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