プリントマークを傷めないレプリカユニフォームの洗濯方法について

サッカーファンのサポーターの多くの方は応援しているクラブのレプリカユニフォームを持っています。
昔と違い最近のレプリカユニフォームはスポンサーマークや背番号がプリントされているものが殆どです。

その為、洗濯をした際にプリントが痛んだり剥がれたりしてしまった経験があるのではないでしょうか。
或いは、選手からサインを書いて貰ったレプリカユニフォームだと、サインが消えてしまったりもします。

そこで、大切なレプリカユニフォームを傷めない洗濯方法について、経験を基に書いてみたいと思います。
ポイントは「プリントマークを傷めない」「サインが消えない」洗濯方法です。以下に箇条書きしてみます。

① レプリカユニフォームを裏返しにする
② マーク部分が折れ曲がらない様に畳む
③ 畳んだまま入る洗濯ネットに入れる
④ 洗剤はエマール等の界面活性剤系を使う
⑤ 洗濯機の洗濯設定を「ドライ」にする
⑥ 脱水後の熱風乾燥機は使わない

レプリカユニフォームを裏返しにして洗濯ネットに入れる事でプリントマーク部分が擦れず傷みません。
界面活性剤系のエマール等を使いドライ洗濯にすると、マジックインク書きの選手のサインが消えません。

また、プリントマークは熱に弱く溶けるので熱風乾燥機の使用は勿論の事、アイロン掛け等は厳禁です。
下の写真は、愛用しているベガルタ仙台の通称「カニユニ」です。洗濯をして色が鮮やかに蘇りました。

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