■パソコンのキーボードとマウスを替えて気分をリフレッシュ! | https://blogs.yahoo.co.jp/ming_sunfield/49560430.html |
Hi-Res音源のアップコンバートは欲張ってはいけない! |
<パソコンを音源にHi-Resオーディオを楽しんでいる>
オーディオはHi-Res音源で聴く時代になっていて、デジタルアナログコンバーター(DAC)を導入している。
「パソコン → DAC → アンプ → スピーカ」というオーディオの構成で、CDもHi-Resもパソコンで鳴らす。
「パソコン → DAC → アンプ → スピーカ」というオーディオの構成で、CDもHi-Resもパソコンで鳴らす。
<CDをHi-Res音源にアップコンバートするソフト>
Hi-Res音源は音は良いのだが高価である。CDをHi-Res音源にアップコンバートするソフトを使っている。
「dBpoweramp」というソフトだが、アップコンバート付きのアンプと違い、音源ファイル自体を変換する。
「dBpoweramp」というソフトだが、アップコンバート付きのアンプと違い、音源ファイル自体を変換する。
<アップコンバート・ソフトは欲張らないで使う>
「dBpoweramp」というソフトはHi-Res音源のグレードを最大で384kHz、32bitまで上げる事が出来る。
しかし、使ってみて気付いたのだが、レベルを上げ過ぎると、かえって音質に悪影響が出る場合がある様だ。
しかし、使ってみて気付いたのだが、レベルを上げ過ぎると、かえって音質に悪影響が出る場合がある様だ。
補完するという原理からも、元々いい加減な補正なのであって、補完する割合が増えれば誤差が大きくなる。
色々試した結果、サンプルレートは変えずにサンプルサイズを1段分だけ上げた場合がベストであった。
色々試した結果、サンプルレートは変えずにサンプルサイズを1段分だけ上げた場合がベストであった。
<実施例①:CD「 J. S. Bach _ Goldberg Variations BWV 988」>
歴史的名盤「グレングールドのバッハ、ゴールドベルグ変奏曲」のCDをHi-Res音源に変換した例である。
CDの44.1kHz16bitを48kHz24bitに変換した場合がベスト。瑞々しい音で、これ以上上げると音が濁る。
CDの44.1kHz16bitを48kHz24bitに変換した場合がベスト。瑞々しい音で、これ以上上げると音が濁る。
最初192kHz32bitに変換してCDよりも良い感じにはなったのだが、48kHz24bitの場合の方が遥かに良い。
このCDのHi-Res音源版も売られているが、44.1kHz24bitでありこの実施例と同じグレードになっている。
このCDのHi-Res音源版も売られているが、44.1kHz24bitでありこの実施例と同じグレードになっている。

<実施例②:CD「Homage To Duke Dave Grusin」>
「デューク(エリントン)への想い」と題されたデイブ・グルーシンによるアルバムで、優秀な録音の名盤。
CDでも良い音だが、48kHz24bitに変換すると瑞々しさが加わりHi-Resアップグレード感が素晴らしい。
CDでも良い音だが、48kHz24bitに変換すると瑞々しさが加わりHi-Resアップグレード感が素晴らしい。

<実施例③:Hi-Res音源「Yundi, Beethoven_ Piano Concerto No.5」>
ユンディによるベートーヴェンピアノ協奏曲第5番「英雄」である。Hi-Res音源をアップコンバートする。
元々96kHz24bitのHi-Res音源を192 kHz32bitに変換しても高音質なのだが、96kHz32bitで透明感が増す。
元々96kHz24bitのHi-Res音源を192 kHz32bitに変換しても高音質なのだが、96kHz32bitで透明感が増す。

<実施例②:「JUNNA Vai! Ya! Vai!」>
少女ボーカルJUNNAの「Vai! Ya! Vai!」、96kHz24bitのHi-Res音源。JUNNAのボーカルが素晴らしい。
96kHz32bitへの変換でボーカルが艶っぽく魅力的になる。やはりここが最大で、これ以上では歪感が伴う。
96kHz32bitへの変換でボーカルが艶っぽく魅力的になる。やはりここが最大で、これ以上では歪感が伴う。

■<人権侵害>世界から「廃止」と「解放」を勧告へ! | https://blogs.yahoo.co.jp/ming_sunfield/49494675.html |
コメント