CG「野沢拓也14年連続ゴール」C大阪に大勝１

CG: NOZAWA 70th Goal in J1

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CG「野沢拓也14年連続ゴール」C大阪に大勝１－４

テレビ解説者も予想外の結果だったのかも知れない。長居のセレッソサポは試合後、大ブーイングだった。
長居で12連勝をしていたセレッソの記録が止まった。ベガルタの効率の良い攻撃とGK関が好守を連発。

スタジアムの相性もあるかも知れない。苦手な味スタで借敗した流れを断ち切る長居での大勝であった。
僅か9本のシュートで4ゴールを挙げた。セレッソは20本ものシュートで1ゴール、関が4本は止めた。

前半42分の石原のゴールが試合の流れを決めた。前半に失点する事が多いベガルタが先制、勝ちパターンだ。
後半、猛攻を仕掛けるセレッソのシュートをGK関が何度もファインセーブし、流れを相手に渡さなかった。

野津田が2点目を挙げた後、セレッソの水沼にこぼれ球を押し込まれたが、椎橋が3点目で突き放した。
とどめはFW西村のドリブル突破からパスを受けた野沢の今季初ゴールだった。野沢は1４年連続ゴール。

負傷した石原に代わっての出番だったが、セレッソのDF3人が西村に集中し野沢はどフリーになっていた。
掲載のCGの様な感じでのシュートだったと思う。ループ気味にGKの頭を超えゴールに吸い込まれた。

野沢らしい技ありのシュートで、野沢はJ1出場通算７０ゴール目、２００３年からの１４年連続ゴールだ。
今季はリーグ戦での出番が少なかった。カップ戦主体のメンバーだったが、ルヴァン杯は準決勝が控える。

今節での勝利でベガルタは勝点を３５に伸ばし降格圏から大きく離脱した。勝点３８が例年の残留ライン。
ここは日曜のホーム浦和戦で勝利し、４日と８日の川崎とのルヴァン杯準決勝に集中したいものである。

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