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2017キャンプ出発壮行式(仙台空港)






■CG:「僕への迫害」と「少女像」は根が同じ仕掛けである
http://blogs.yahoo.co.jp/ming_sunfield/49012129.html






「Jリーグ飛躍の年(乗り遅れるな!)」キャンプ壮行式

<チームが差別化される2017年>

2017年はJリーグが「世界レベル」へ飛躍する最初の年である。超大型放映権の獲得による現象だ。
Jリーグからの分配金が高額になり優勝賞金が3倍になった。来年、上位4チームに特別報奨金が出る。

今期優勝したチームは20億円以上の報奨金や分配金を手にする事になるのである。昨年とは桁外れだ。
もしも現在予算規模30億円のチームが優勝した場合、50億円という高額な予算を来年獲得するのだ。

世界レベルの予算規模と言って良い。更にスポンサーが増えるだろうから100億円規模も夢ではない。
Jリーグにレアルやバルセロナの様なスーパークラブが出来る可能性が現実になった2017年なのだ。

この予算規模なら本物の「メッシ」をJリーグに呼べる。Jリーグに世界のトップクラスの選手が居並ぶ。
当然Jリーグのレベルは飛躍的に上がって、プレミアやブンデス、イスパニョーラに比肩するリーグになる。

Jリーグに飛び込んだ超大型放映権料は、Jリーグのこうした発展を見越した投資だと見る事が出来る。
だが全てのチームが世界クラスになるのではない。高額賞金を奪い合いチームが差別化される年なのだ。



<ベガルタはJリーグ飛躍の年に乗り遅れてはならない>

2年後を想像して欲しい、優勝賞金総額20億円以上を獲得したチームは飛躍的にチーム力が向上する。
上述の様な経緯で100億円規模のチームに成長している可能性もある。このチームと戦えるだろうか?

レアルやバルセロナとリーグ戦を戦う様な事。即ち、上位の一部のチームだけが世界クラスになっている。
今年上位に残らないと、挽回が出来なくなる程の予算規模の差別化に遭うという、大事な2017年である。

更に将来的には「J―プレミア・リーグ」の様な構想も燻っている。上位6から8チームで創設するという。
今はJ1が日本のトップリーグだが、プレミアやブンデス、イスパニョーラと並ぶJプレミアリーグが出来る。

そうなるとベガルタ仙台は2部のチーム埋没してしまい、その頃からの昇格はかなり難しくなるだろう。
このJリーグ飛躍の年に乗り遅れ取り残されない為に、上位に食い込まなければならない、それが今年だ。



<ブラジル人ストライカーの加入で希望が湧いた>

今年のベガルタの補強が攻撃面で「戦力ダウン」と思えて不満をタラタラ述べて来たが最期に光明が射した。
186cmのレフティでポルトガルリーグで活躍中、情報はこれだけだが今月中にキャンプに合流するらしい。

それまでは「降格候補筆頭」などと失望していたが、これで漸くトップ10の希望が湧いたという状況だ。
一部には10位以内を目指してくれれば良いという考えもあるだろうが、今年は差別化の年なのである。

渡邊監督が言っていた5位以内でも来期は厳しくなる。4位までが高額な報奨金を獲得出来るのである。
ベガルタが飛躍する足掛かりを掴むには4位以内を目標に掲げないといけない。乗り遅れる事になるのだ。

開幕戦が大事。大型補強をした札幌とユアスタでの対戦だ。渡邊監督はユアスタでは絶対に勝つと誓った。
2戦目は、俊輔など大型補強をした磐田とアウェー。開幕2連勝に向けてしっかり準備をして欲しいものだ。

渡邊監督のブンデスやプレミアでの視察の成果を魅せて欲しい。自費視察は投資だから元を取って欲しい。
渡邊体制4年目は選手という食材は揃った。あとは開幕戦に向けて、監督のコックとしての力量が試される。



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宗さんの激励の弁



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花束贈呈



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渡邊監督の挨拶



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チームの大黒柱、梁選手



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鹿島スピリットを!野沢選手



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頼むぜ!渡邊監督



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期待してるよ!石原選手と三田選手



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目指せ、代表!奧埜選手



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やはり怪物!平山選手



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是非、代表入りを!シュナイダー選手



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仙台で才能の開花を!中野選手