30年も「紅白」や「レコ大」観てない、迫害をやめて解放を!
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鹿島すげぇ! 勝点59優勝でクラブ世界一決勝進出!

勝点59で、勝点74の浦和や勝点73の川崎を打ち負かしてJ1優勝を搔っさらった鹿島であった。
来年廃止になる2期チャンピョンシップ制への不満が燻っていたが、昨日の南米王者戦で吹っ飛んだ。

Jリーグ王者が南米王者を3-0の大差で打ち負かしてしまった。そしてアジア勢初の決勝進出である。
日本のJリーグのレベルが上がって来ている事の証になる。Jリーグ関係者もサポーターも鼻が高いぞ。

鹿島は守備が素晴らしかった。GK曽ヶ端もスーパーセーブ連発、昌子のビッグセーブは2人目GKだ。
史上初のビデオ判定PKでの先制点、遠藤のオシャレなヒールショット、優磨のロナウド決めポーズ。

実に見応えたっぷりの試合だったです。レアルとの決戦に集中していたかナシオナルは準備不足だった。
鹿島だから勝てたのかも知れないね、浦和だったら打ち合いをやってナシオナルに力負けしていたかも。

中国や韓国、中東勢のクラブW杯への力の入れ方は尋常ではないが、鹿島はあっさり決勝進出を果たした。
決勝はレアル戦になりそうだが、レアルと戦えるだけで凄い事。今の鹿島には十分に勝機もあると思う。

鹿島石井監督「日本サッカーに新たな歴史」初V王手

日刊スポーツ 12/14(水) 22:42配信 

 南米王者のナシオナル・メデジンに3-0の快勝。前半はビデオ判定によるPKの1点止まりで、相手に圧倒される時間帯もあったが、守備陣が奮闘。後半38分に遠藤のヒールシュート、同40分にはピッチに入ったばかりのFW鈴木が右クロスに合わせるなど、終盤の2連続ゴールで、一気に突き放した。

 会見で石井監督は「相手の攻撃力と技術の高さに驚かせられたが、うちは組織力で守る形が90分間できた。これは現場の選手、スタッフだけの力ではなく、クラブの力で勝ち取った1勝です。日本サッカーに新たな歴史、1歩を踏み出すことができた」と語った。

 決勝進出はアジア勢初の快挙。同監督は「南米代表、欧州代表の壁が高く(これまで)日本は破ることができなかった。日本にとっても、価値のある勝利。開催国枠での出場ではありますが、日本のチャンピオンシップを勝ち抜いている」と胸を張って言った。

 一方で、前半33分にビデオ判定でPKを獲得したものの試合が一時中断してしまったため、石井監督は「あれが試合中に何度も繰り返されてしまうようでは、流れが途絶えてしまう。何か考えないといけない」と疑問を呈した。

 18日の決勝ではスター軍団のRマドリード(スペイン)-クラブ・アメリカ(メキシコ)の勝者と対戦する。

「未来が訪れた」「鹿島がナシオナルを凍らせた!」――鹿島の歴史的勝利を各国メディアも報じる

SOCCER DIGEST Web 12/14(水) 22:22配信 

ナシオナルの地元紙は「今後、議論となりそうだ」と伝える。

[クラブW杯準決勝] アトレティコ・ナシオナル0-3鹿島アントラーズ/2016年12月14日/吹田スタジアム
 
 クラブワールドカップ準決勝で鹿島アントラーズは、土居聖真、遠藤康、鈴木優磨の得点で、南米王者のアトレティコ・ナシオナルを下して日本勢初の決勝へと駒を進めた。
 
 このことは、世界のメディアも早速取り上げている。
 
 ナシオナルの地元紙『エル・コロンビアーノ』は、30分に西が倒されたプレーが、ビデオ判定でPKになり、33分の土居の得点が生まれたことについて「主審のヴィクトル・カッサイは前例のない決定を下した。判定の確認をしている時間など、今後議論の的となりそうだ」と伝えた。
 
 また、レアル・マドリーびいきの記事を掲載することで知られているスペイン紙『マルカ』も、「鹿島がナシオナルを“凍らせた”」と伝え、さらにアルゼンチン紙『オレ』は「未来がきた」と見出しをつけて、カッサイ主審の判断を「歴史的瞬間だった」と報じている。
 
 何はともあれ、アジア勢初となる夢の決勝進出を果たした鹿島。決勝の相手は、明日の19:30にキックオフする「クラブ・アメリカ対R・マドリー」の勝者だ。