一昨日の朝、パソコンを起動したらインターネットが繋がらない。子機ルーターが壊れてしまったようだ。
応急処置として、10mのLANケーブル(Cat6)をメインルーターの部屋から這わせて繋いで急場を凌ぐ。
ルーターの買い替えも考えたが、パソコン以外のスマホやテレビは問題なく使えているので思い留まった。
で、行った対策はシンプルだった。WiFiを使わずに高性能なLANケーブルでルーターとパソコンを直結だ。
上のCat8クラスの8芯多重シールド構造のフラットタイプ10mのLANケーブルである。芯線は無酸素銅。
このケーブル、伝送速度が速い。40Gbpsだという。壊れた子機ルーターは1Gbpsだったのだ。性能アップか。
いやいや、そんなに甘くはない。メインルーターの伝送速度は4.2Gbpsなのである。それでも4.2倍にはなる。
無線ルーターを使わずにパソコンとメインルーターをLANケーブルで直結する事で通信速度が4.2倍になる。
実際に使った感じはどうかというと、少しダウンロードとかが速くなった感じはある。だが4倍は感じない。
“シンプル イズ ベスト”なのだろう。複雑で不安定な無線LANを介さず高性能な有線LANで直結はお勧めだ。
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