TPP交渉と集団的自衛権(オバマ大統領訪日)

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3DCG ” TPP & Security (Visit to Japan of President Obama)”


<オバマ大統領が国賓として日本を訪問>

4月23日からオバマ大統領が日本を訪れる。米国大統領の国賓としての訪日は4人目。
過去のカーター、レーガン、G.ブッシュ大統領と同じく、米国の希望で明治神宮参拝をする。

一昨日辺りから都内ではテロや妨害活動への厳重な警備体制が敷かれている様で物々しい。
車や人の通行規制や厳重な検査はもとより、全てのコインロッカーが使用禁止になっている。

安倍政権の強い希望で実現に漕ぎ着けた感のある「オバマ大統領の国賓としての訪日」である。
時期としては、日米間の集団的自衛権問題やTPP交渉の最中での国賓訪問となるのである。



<集団的自衛権とTPP交渉の取引としての訪日>

外交交渉には表と裏があるとよく言われるが、今回のオバマ大統領訪日もその例に漏れない。
まさに、集団的自衛権とTPP交渉の取引の為の、象徴としてのオバマ国賓来日なのである。

この事は先週、マスコミで騒がれたのであったが、TPP交渉「決裂続行」の報と共に消えた。
即ち、表向きは日米TPP交渉は決裂を装ったのだが、これはマスコミを意識したものである。

実際は、「オバマ大統領の国賓訪日」が決まった事が示す様に、水面下では既に決着済みなのだ。
米国側のTPP交渉の道具としての「オバマ国賓訪日」なのだから、この見方が正しいだろう。

中国などの軍事的脅威から日本を守りますよという「集団的自衛権」とTPPを取引したのだ。
従って、TPP交渉では米国側にかなり譲歩した事が予想され、結論は大方が決まっている。

あとは、オバマ大統領の歓迎ムードで日米同盟の強い絆を世界(特に中国へ)アピールする。
TPP交渉は今後も続けられるが、これはマスコミを誤魔化す為の形式的なものに過ぎない。



<安倍政権として「 国防 > TPP 」を選んだ>

「集団的自衛権」は国連承認の国防の在り方で、常任理事国の中国からの脅威に有効である。
米国が集団的自衛権を行使して同盟国日本を守る、これへの対価としてのTPP交渉の譲歩。

これが安倍政権が選んだ、或いは、米国から選択させられた日米外交の姿なのかも知れない。
この選択は正しいと思う、その象徴としての「オバマ大統領の国賓としての訪日」なのである。

問題はTPP交渉を何処まで譲歩したかだが、これはもう少し時間を置いて明らかになる。
牛肉の関税の一桁台や輸入車の規制緩和、米など基幹農作物の輸入条件緩和等かなり気になる。



<飴と鞭の米国外交、米国の国益に触れると怖い>

世界最大の経済力と軍事力を有する米国の最高権力者である米国大統領の権力は絶大である。
だが、米国にはその大統領の権力を縛るもっと強大な力が存在し、その例を挙げる事が出来る。

その権力とはロスチャイルドやロックフェラー等ユダヤ系巨大財閥と傘下の「軍産複合体」だ。
これらが陰謀を企て、大統領の権力を奪ったり動かしたと考えられる例を以下に列挙してみる。


*ユダヤ系巨大財閥:下記の記事で詳しく解説している。
■ヴェニスの商人の末裔たち: http://blogs.yahoo.co.jp/ming_sunfield/25472727.html

*軍産複合体:米国の軍需関連産業の集合体で、10年に1度は米国で戦争を起こすとの噂。



① ケネディ大統領暗殺

1963年、第35代大統領ジョンFケネディがテキサス州ダラスで暗殺された事件である。
事件の証拠物件が2039年まで公表されない等、「軍産複合体」等による暗殺説がある。

キューバ危機やベトナム戦争介入で「軍産複合体」から反感を買い暗殺された可能性がある。
その後、弟で有力な大統領候補だったロバートも暗殺、長男ジュニアも不可解な事故で死亡。

長女キャロラインは現駐日大使で、息子ジョン•B.ケネディ・シュロスバーグはエール大学生。
ケネディ家では、ジョンやロバート、ジュニアの様に有力な大統領候補になると暗殺される。



② 日航ジャンボ機墜落事故

1985年8月12日、羽田を離陸したJAL123便が御巣鷹山に墜落するという事故があった。
救助隊が現地に到着したのは墜落から14時間後で、乗客・乗員525名の内、生存者は4名。

ボイスレコーダーが改竄せれて公表されるなど、墜落原因については疑いが持たれて来た。
当時、米国を呑み込む勢いだった日本経済と米国との経済戦争が背景にあったと考えられる。

→詳しくは下記の記事をお読み頂きたい。
■真相「日航ジャンボ機墜落事故」: http://blogs.yahoo.co.jp/ming_sunfield/47471237.html



③ 9.11テロとイラク戦争

9.11テロは、乗っ取られた複数の航空機がWTCビルや米国防省に突入したテロ事件である。
事件直後から、イラクの大油田を略奪する為の「米国政府による自作自演説」が囁かれている。

→詳しくは下記の記事をお読み頂きたい。
■9.11テロはブッシュ政権の陰謀である・・・41%(NY市民)(1):http://blogs.yahoo.co.jp/ming_sunfield/43366192.html

■9.11テロはブッシュ政権の陰謀である・・・41%(NY市民)(2):http://blogs.yahoo.co.jp/ming_sunfield/43366200.html



④ 中川財務大臣の突然の変死

リーマンショックの直後、中川財務相が突然亡くなる事件があった。病死ではなく変死である。
中川元財務相は米国が危機的不利益を被る決定をチラつかせて米国と交渉を行っていた。

→詳しくは下記の記事をお読み頂きたい。(但し、中川大臣に関しては一部で触れている)
■東京地検特捜部と小泉元首相、都知事選は米国の裏工作: http://blogs.yahoo.co.jp/ming_sunfield/47335364.html



今回のTPP交渉でも、甘利担当大臣があまりな強行姿勢を示せば命を狙われた可能性も。
米国にとって重要な国益に関わる経済戦争は実態の戦争と変わらない。何でもやると考える。



⑤ マレーシア航空機の失踪事件

今年、マレーシア航空機がインド洋で行方不明になる事件があり、現在も捜索が続いている。
無線を一切断ち、レーダー網に掛からない等、不可解な事件で残骸すら見つかっていない。

最近、この旅客機には20名の中国人研究者が搭乗していた事が分かって憶測を呼んでいる。
彼らは「飛行機を100%見えなくする技術で特許」を持っている研究者で、創案者が含まれる。

憶測とは、この技術に注目した米国がこれらの研究者を飛行機ごと拉致したという疑いである。
「飛行機を100%見えなくする技術」は米国の国防上重要なので、この軍事作戦を強行した。

→詳しくは下記の記事にあるのでお読み頂きたい。
■マレーシア機失踪は米国による中国人研究者の拉致だ :http://blogs.yahoo.co.jp/ming_sunfield/47459768.html



<オバマ大統領には「僕の解放」を要求したい>

米国が日本の統治の為に作ったテレビやCMで日本国民を洗脳し支配する僕を使ったシステム。
これをいつまでも続け様とするが為に、一人の人間が人生を奪われ迫害を受け続けている。

米国はかつて酷い人種差別による奴隷制度が存在していたが、「奴隷解放」を行った歴史がある。
リンカーンが「奴隷解放宣言」を行い、そして、初の黒人大統領誕生という社会にまでなった。

オバマ大統領に「僕の解放宣言」をして貰いたい。長い間、苦しんで来た僕を解放して欲しい。
僕を殺して、そのシステムだけを続けるなどという事はしないで。僕を解放して欲しい!

→詳しくは下記の記事にあるのでお読み頂きたい。
■こんなモノは日本に要らない! 廃止・解放!:http://blogs.yahoo.co.jp/ming_sunfield/47458227.html