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ACミラン10番、あまりに偉大で・・・本田!

本田圭佑のミラン・デビュー戦にイタリア5紙がチーム最高点「不運なシュートはオスカー賞もの」

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本田のデビュー戦をイタリアメディアはどう見たのか? 試合から一夜明けた現地紙の評価をまとめてお届けする。

2014年01月13日

単独最高点を付ける現地紙も

ガゼッタ・デロ・スポルト:最優秀、6

「ロビーニョとの交代が予見でき、後半20分に波に乗る。チームに成果をもたらした。ビジネス面でも、クラブに役立つだろう。しかし、圭佑はクオリティーの高い選手で冷静だ」 (モントリーボも6点)

コリエレ・デロ・スポルト:6

「いくつかのいいボールさばきとポストにあたるシュートでセリエAデビューを果たした」 (モントリーボも6、共に最高点)

トゥット・スポルト:6.5

「客観的に見て、難しい状況でデビューしたが、いい攻撃を見せた。ポストにあたる不運なシュートはオスカー賞もの」
 (モントリーボも6.5共に最高点)

ラ・レプッブリカ:6

「苦いデビュー。ポストにあたるシュートやいい直感力のプレーを見せたが、ゲームの調子がだんだん落ちた、それにプレーがあまりにも遮蔽されたサイド起用だった」
 (クリスタンテ、モントリーボ、バロテッリも6、共に最高点)

コリエレ・デラ・セーラ:最優秀、6.5

「こういうデビューは想像できなかった。最優秀。最後に日本人を投入する攻撃は予見されていた。強い個性、鮮明さ、高い技術を示した。シュートは見事だったがポストに当たった」
 (単独最高点)

【了】

ミラン本田圭佑のホームデビュー戦を現地記者も評価「リーダーになるのは目の前。優秀な10番になる」

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15日、コッパ・イタリアでスペツィアと対戦したミラン。3-1と快勝したホームでの試合に本田圭佑は先発出場。ゴールも決め、チームの勝利に貢献した。

2014年01月16日

なぜ本田を途中で下げたのか?

 ACミランは15日、コッパ・イタリア5回戦でスペツィアと対戦、ホームで3-1と快勝した。日本代表の本田圭佑は移籍後初の先発出場。64分までプレーした。

 ミランはリーグ戦の前節で格下サッスオーロに敗戦。アッレグリ監督が解任され、この試合はアシスタントコーチのタソッティが暫定的に指揮をとっていた。これまで前線の核であったバロテッリを出場停止で欠いたものの、ロビーニョ、パッツィーニ、そして本田圭佑の得点で試合を優位に進めた。

 試合序盤はミランがなかなかリズムをつくれず、本田も苦しんだ。18分には相手選手の突破を許すまいとユニフォームを掴み、イエローカードをもらっている。だが、その後は徐々に安定。

 前線でタメをつくり、ミランの攻撃にリズムを作った。ゴール前にも積極的に顔を出し、後半開始直後にはモントリーボのシュートが相手GKに弾かれたところに詰め、移籍後初ゴールをマークした。

 その後も動きは良かったが、コンディションがまだ整っていないのか、ビルサと途中交代。試合後の会見でタソッティ監督は本田を交代させた理由について、次のようにコメントしている。

「90分間プレーするために、特に試合終盤まで輝きつづけるにはまだ少し時間がかかるだろう。交代はそのためのものだった。もう少し疲労が蓄積してしまえば、負傷のリスクが高まってしまう。日曜日(ホームのベローナ戦)にはプレーすることになるだろう。ただし、それはクラレンス(新監督のセードルフ)が決めることだ」

「ピッチ上の指揮官のようだった」

 本田のホームデビュー戦を現地はどう見たのか? イタリア三大紙のひとつ「コリエレ・デロ・スポルト」のミラン担当記者、フリオ・フェデーレ記者は次のようにコメントした。

「本田はとても気に入った。ゴールを決めたし、ピッチ上の指揮官のようだった。もうリーダーになるのは目の前。フリット、ルイ・コスタなどの神話になるのはまだ早いが、彼はとても優秀な10番になるだろう。コンディションがまだ90分ではないと監督が言っていたが、60分間はいいプレーを見せていた。リーグでも先発するだろう」

 本田のホームデビュー戦は上々の出来だったと言えるのではないだろうか。サッスオーロ戦では現地で称賛する声が相次いだが、これが偶然ではないことを示した。

 ただし、本田の役割は自らの能力を発揮することだけではない。リーグ戦で苦戦するミランの順位を引き上げる重責も担わなくてはならない。次の試合は19日のリーグ戦、ホームにベローナを迎える。勝ち点3が求められる試合で“10番”に懸かる期待は大きい。

【了】



<ビッグマウス入団会見の後、心配だったが・・・>

鳴り物入りでのACミラン入団、しかも伝統あるエースナンバー10で。
その入団会見でも、臆することなく「ビッグマウス」が冴え渡っていた。

それだけに、その後の試合での出場機会も含め、内心とても心配していた。
しかし、デビュー戦での躍動、ホーム初戦では初ゴールまで挙げて魅せた。


<デビュー戦はビデオが故障していて・・・>

本田のデビュー戦のサッスオーロ戦は、ビデオを撮って観る予定だったのです。
ですが、ビデオ機の故障で録画されておらず、一昨日、漸く再放送で観ました。

サッスオーロのベラルディが4ゴールを挙げ逆転負けも、本田は魅せました。
劣勢の後半20分、本田がピッチに入るとACミランの勢いが一変しました。

本田のキープ&パスからACミランの攻撃態勢とシュートの機会が増えます。
自身もポスト直撃の惜しいシュートを放つなど、かなり見せ場を作りました。



<ホーム・デビュー戦では初ゴールの活躍>

本田のACミランでのホームデビュー戦はコッパ・イタリアのスペツィア戦。
スターティングメンバーとして名を連ね、自身初ゴールも飾り3-1で勝利。

ACミランのスター選手を相手に、まるでピッチ上の指揮官の様にすら見えた。
シュートを失敗した選手に、「あそこは俺にパスをよこせ」「あれは決めなきゃ」

そして、後半開始直後、GKが弾いたボールに詰め寄って初ゴールを決めた。
絶好調も60分で交代、それは次節ホームのベローナ戦に備えてなのだという。



<中田英寿以来だ、日本でセリエAが熱くなる>

セリエAで日本人選手がこれだけ熱い視線を浴び活躍するのは、中田英寿以来では。
勿論、長友もいる。だが、10番、それに準ずる中心選手として本田は期待されている。

中田英寿はペルージャの中心選手だったが、ローマに移籍後はトッティの影に霞んだ。
本田は最初から10番を背負っていて、ACミランの中心選手として期待されている。

同世代で早熟だった家長とは違い、G大阪のユースに上がれなかった本田が輝いている。
星陵高、名古屋、VVVフェンロー、CSKAモスクワと龍の様な成長を遂げた彼である。



<本田のACミランでの成功を願って已まない>

恐らく本田は、W杯を目前にした、日本のサッカーファンにとって期待の星になった。
W杯の年に、ACミランの10番になり活躍する世界の本田が、日本の指令塔なのだ。

本田には日本スポンサーや日本の放送権など、ジャパンマネーも大きく関係している。
これを良く思わないバルバラなんかもいるから、ハニートラップとかには気を付けよう。

本田のACミランでの成功を願っている。そこでの活躍はブラジルW杯にも直結する。
イタリアメディアやミラニスタを虜にし出した本田、ベローナ戦でも輝いて魅せてくれ。



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■2014年は「僕の解放」実現へ大転換する年: http://blogs.yahoo.co.jp/ming_sunfield/47304647.html


■アメリカ大寒波で温暖化否定論が噴出:http://blogs.yahoo.co.jp/ming_sunfield/47326015.html






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