残り１分での悲劇２回、天皇杯も終わった。

■寄生する宿主を創作して存続を図る「奴ら」: http://blogs.yahoo.co.jp/ming_sunfield/47284722.html

＜先制するも残り１分での失点２回は屈辱＞

試合開始２分ウィルソンのボレーで先制したが、後半アディショナルタイム失点して延長戦。
そしてＰＫ戦かと思われた延長後半残り１分に、またしてもまさかの失点で国立を逃した。

ＦＣ東京から見れば「奇跡の大逆転勝利」だ。終了間際のＦＣ東京の集中力は驚くべきもの。
それは紙一重の差であるが、一瞬間に於ける集中力と気の緩みの差から出て来る大差なのだ。

＜残り１分での失点２回の瞬間の写真＞

１－０で勝利が見えていた後半アディショナルタイム３分に２５ｍのＦＫを与えてしまった。
ＧＫ林は日本代表に選出されてからこのコースを狙われる事が多くなった気がする。弱点か？

後半アディショナルタイム、ＦＣ東京の太田宏介のＦＫが決まる。

１－１での延長後半１４分、石川直のドリブル＆クロスに林容平にヘッドで押し込まれた。
林容平は鎌田の前に出ており、クロスが飛んで来て、もう防ぎ様が無かった完璧なゴールだ。

石川直のサイドからのクロスに、林容平のヘッドが決まってしまった。

＜今期限りの松下、ベガルタ最後のピッチ＞

契約満了となった松下、７５分に太田に代わって登場。最後のピッチなので写真を掲載する。
また、出番は無かったが同じく契約満了となった田村へのファンからの記念品贈呈の写真も。

＜気持ちを切り替え、来期に向けて＞

今シーズンは終わった。僅か１分前まで見えていた準決勝戦国立行きも無くなってしまった。
虚しさだけが残った後味の悪い今期の幕切れとなったが、もう気持ちは来季に切り替えよう！

来期からは新監督アーノルド体制になる。気になるストーヴリーグも一気に火が付くと思われる。
昨日、噂されていたＭＦマグリンチィ選手（現ニュージランド代表）の入団発表もあった。

心配していたウィルソンのＦＣ東京行きは無くなったみたいだ。石川大の残留も決まる様だ。
今後の新アーノルド体制の動向には注目して行きたい。次回は移籍情報の整理をしてみたい。

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