Sustaining physical ability of the elderly

CG : Sustaining physical ability of the elderly through muscle training

 

 

 

これから書く事は自慢話になるから、読みたくない方はパスして欲しい。だが、ウソや誇張がない事実だ。

僕は“老化”がかなり遅いタイプの人間だと思う。(ほら来たヨ、凄い自慢話になりそうだ)聞いて欲しい。

 

外見も動作も“高齢者”という人たちの中に居ると、僕だけ浮いて来る気が凄くしているんだ。ホントだよ。

周りは“禿げ頭”“総白髪”“メタボ体型”“瘦せこけた老人”ばかりで僕だけが際立って見えるんだよ。

 

僕は頭は全く禿げておらず、黒々ふさふさである。白髪は少し混じっている。容姿は30代と自負してる。

そして身体能力が周りの高齢者とかなり違うと思う。まさかと思うかも知れないが20代男子並みだろう。

 

周りの高齢者と駆けっこしたら断トツで速いだろう。多分“2倍以上”の速さで走れる。そんな気がする。

僕の自慢は身長167cmで252cmの天井にジャンプして両手が届く事。片手なら親指の腹が届く。

 

男子バレーボールのネットの高さは243cmなので、ブロックやスパイクが出来る高さだって事だよ。

サッカーのゴールネットの高さは244cmなのでジャンプしてぶら下がれる。身長からは凄い事だよ。

 

これ程の身体能力は20代の男子でもそんなに居ないと思う。多くの人がバレーボールネットに届かない。

中高生の頃、学年で一番背の高い男子だけがジャンプして届く天井があって、平均身長の僕は届いたんだ。

 

人間の筋力は20代をピークに自然に落ちて行く。個人差があるが、10歳毎に5~10%落ちて行く。

20代の30%程まで筋力が落ちると「要介護」状態になる。この筋力低下は運動をしない事が原因だ。

 

こうした加齢による筋力低下は継続的な「筋トレ」である程度防ぐ事が出来る。あるいは遅らせられる。

スポーツジムで機械や器具を使い「筋トレ」するも良し、最近は「インターバル速歩」なる方法もある。

 

僕は10年以上前から「筋トレ」をやっている。フィットネスバイクなどの器具を揃えたりもしている。

朝と夜に毎日同じメニューを欠かさず続けている。ダンス音楽を掛けながらやってて日課になっている。

 

5年程前まではよく“ギックリ腰”になったが現在は全く無い。筋力低下が原因だったのだと理解した。

「筋トレ」をする以前と比べると、大腿筋や尻、大胸筋、肩や腕、腹筋などに筋肉が付き逞しくなった。

 

肉体が若いと精神的にも若くなれる。自分で言うのも難だけど、僕は体力も知力も30代を保っている。

「筋トレ」は素晴らしい。皆、誰でもやるべきと強く感じている。これからの“高齢化社会”に必須だ。

 

「健康寿命」を伸ばす事だ。介護を受けながらの高齢化社会は最悪だと思う。健康での長生きが理想だ。

高齢化社会の“医療費”や“介護負担”は国の財源を蝕む。国の政策として「筋トレ」を奨励すべきだ。

 

国の労働人口が減って行く中、一律の「定年制」は問題だと思う。高い技術力を持った高齢者は戦力だ。

人生百歳時代を迎えようとしている。誰もが健康で何時までも現役で働ける社会にして行く必要がある。