レッズ戦、雨の中分ける。横浜FMは負け |
<埼玉スタは大雨でした>
今回はバス応援ツアーでの参戦になりました。
仙台駅を朝7時過ぎに出発。
仙台駅を朝7時過ぎに出発。
バスでの参戦でいいところの一つはアルコールが飲めることですね。
出発すると、早速、用意して来た昨日解禁の〝ボジョレー・ヌーボー〟のハーフボトルで乾杯なわけです。ハイ^^
出発すると、早速、用意して来た昨日解禁の〝ボジョレー・ヌーボー〟のハーフボトルで乾杯なわけです。ハイ^^
埼玉スタへは12時半頃に着きましたが、大雨。埼玉スタの応援席には屋根が無いんですね。
山形戦と大宮戦に続く〝雨での屋根の無い応援〟になりました。
山形戦と大宮戦に続く〝雨での屋根の無い応援〟になりました。
後日の報道によると、この日、埼玉スタへ詰めかけたベガサポはおよそ3000人。バスだけで約25台だったのだそうです。
この3000人の大サポーター群が押し込められた〝埼玉スタのビジター応援席〟なんですが、狭かったですね。
この3000人の大サポーター群が押し込められた〝埼玉スタのビジター応援席〟なんですが、狭かったですね。
何と言っても売店が2つしか無く、丁度、昼食時になったそこはもう、まるで〝あの震災直後の食料配給の行列〟の様でした。
おまけに雨で席に座っての食事も出来ず、皆さん〝立ち食い〟や〝地べたに座っての食事〟という有様。
おまけに雨で席に座っての食事も出来ず、皆さん〝立ち食い〟や〝地べたに座っての食事〟という有様。
<赤サポのホーム大応援団に圧倒されながらも・・・>
3000人のアウェー応援団は規模としては凄いと思うのですが、何せ、赤サポのホーム大応援団は軽く1万数千人なわけです。
皆さん、黄色く声を張り上げるのですが、どうしても赤色に掻き消され気味になります。
皆さん、黄色く声を張り上げるのですが、どうしても赤色に掻き消され気味になります。
<奇声を上げる〝名物お姉さん?〟>
僕の席の少し近くで奇声を上げてる〝名物お姉さん?〟が頑張ってました。
チャントの合間に、かなり個性的な〝ヤジ〟を甲高い声で飛ばしておられました^^
チャントの合間に、かなり個性的な〝ヤジ〟を甲高い声で飛ばしておられました^^
例えば、エスクデロが勢い余ってコーナーフラッグを蹴り飛ばして次郎がそれを直したシーン。
「お前(エスクデロ)が倒したんだろぉ、自分で直せ―!」
「お前(エスクデロ)が倒したんだろぉ、自分で直せ―!」
絶妙なタイミングでした。周辺のベガサポから笑いがこぼれていました^^
また、林が雨で滑ってGキックをミスして失点のピンチを迎えたシーン。
「林―、何やってるー。お前の責任だぞー!」
「林―、何やってるー。お前の責任だぞー!」
これは林にも聞こえたらしく、その後、林は何度もGキックの練習をしていました。
レッズの猛攻にゴールが脅かされている場面では・・・・。
「レッズー、J2に落ちろー! J2からやり直せー!」
「レッズー、J2に落ちろー! J2からやり直せー!」
禁止用語に肉薄する決めゼリフに、周囲は少し緊張感に包まれました^^
しかし、原口元気が近くに来た場面では、
「元気ぃ~!」
とレッズの原口への黄色い声援に変わります。
どうも、彼女は原口のファンらしかったですね^^
「元気ぃ~!」
とレッズの原口への黄色い声援に変わります。
どうも、彼女は原口のファンらしかったですね^^
<惜しいシュートは2本、でも頑張りました>
ベガルタの得点の匂いがした場面は僅かに2回あったでしょうか。
① 前半37分、左サイドで梁のパスから太田が放ったシュート(左サイドネット)。
② 後半47分、クロスボールを赤嶺が落とし、松下が放ったミドル。DFに当たり枠を捉えたがGK加藤が手を伸ばしてファインセーブされる。
② 後半47分、クロスボールを赤嶺が落とし、松下が放ったミドル。DFに当たり枠を捉えたがGK加藤が手を伸ばしてファインセーブされる。
レッズの4-1-4-1のシフトに対して、両サイドからの切り崩しを図ったベガルタの様でしたが、レッズもこれを警戒していました。
一方、終始押されギミの展開になったレッズの猛攻を、ベガルタの守備陣(全員)は良く跳ね返し凌ぎました。
一方、終始押されギミの展開になったレッズの猛攻を、ベガルタの守備陣(全員)は良く跳ね返し凌ぎました。
例えば、上の松下のミドルがゴールしていればそれで勝っていたわけですし、カウンター攻撃が主体のベガルタとしては良くやったと思います。
後半はレッズの選手がへばって来ましたが、雨で半ばプール状態の芝になりボールが止まったりして思う様な攻撃が出来ませんでした。
後半はレッズの選手がへばって来ましたが、雨で半ばプール状態の芝になりボールが止まったりして思う様な攻撃が出来ませんでした。
後半途中に投入した武藤も、この為、得意のDFを掻き乱してのプレーが出来ませんでした。
こうした状態の中、残り6分で投入した高さの中原もチャンスに恵まれず終わりました。
こうした状態の中、残り6分で投入した高さの中原もチャンスに恵まれず終わりました。
両チーム共、最後まで勝利に拘った試合で、朴のアクシデント以外の交代選手4人が両チー共にFWだったことでもこれが分かります。
ベガルタ、レッズ共に勝点1を分け合いました。
ベガルタ、レッズ共に勝点1を分け合いました。
<横浜FMが敗れ、4位との勝点差が〝2〟に>
夢のACL出場可能圏の4位に一段だけ近づきました。
レッズとドローで足踏み状態に見えたゲームでしたが、4位の横浜FMが名古屋に敗れた為、この4位に勝点差2に詰め寄る結果になりました。
レッズとドローで足踏み状態に見えたゲームでしたが、4位の横浜FMが名古屋に敗れた為、この4位に勝点差2に詰め寄る結果になりました。
残りは2試合、ベガルタはG大阪と神戸、横浜FMは川崎Fと鹿島が相手です。
4位へビハインド2があるベガルタとしては、2連勝するしかありません。
4位へビハインド2があるベガルタとしては、2連勝するしかありません。
天皇杯は柏と名古屋との準決勝での直接対決が予想されますが、このどちらかのチームの天皇杯優勝の可能性が高いと睨んでいます。
そうなると、リーグ戦4位のチームの繰り上げACL出場となるわけです。
そうなると、リーグ戦4位のチームの繰り上げACL出場となるわけです。
ベガルタは4位でのACL出場を勝ち獲りたいですね。
残り2戦、ベガサポはJ2で優勝した2008年のとき以上に応援に熱が入り盛り上がっています。
残り2戦、ベガサポはJ2で優勝した2008年のとき以上に応援に熱が入り盛り上がっています。
今年初めてアウェー応援ツアーに参加しているベガサポも数多く見かけます。
次節の万博記念スタでのG大阪戦は、弾丸ツアーも飛行機ツアーも既にソルドアウトの様です。
次節の万博記念スタでのG大阪戦は、弾丸ツアーも飛行機ツアーも既にソルドアウトの様です。
大阪の千里には別用で10回位行ったことがあるんだけど、今回のG大阪戦には行けそうにありません。
どなたか車で行かれる方が同乗させて下されば別なんですけどね。
どなたか車で行かれる方が同乗させて下されば別なんですけどね。
僕は行けそうにありませんが、かなりのベガサポ応援団が万博記念スタに詰めかける模様です。
皆さん、僕の分も応援頑張って下さい。
皆さん、僕の分も応援頑張って下さい。
<帰りの高速のサービスエリアはベガサポでいっぱい>
毎度の事ですが、アウェー試合の後の高速道路のサービスエリアは、夜中にも拘わらずベガサポでごった返しているのでした。
夕食やトイレ休憩の個人の車やツアーバス、仙台まで数カ所しかないサービスエリアはベガサポでどこもいっぱいです。
夕食やトイレ休憩の個人の車やツアーバス、仙台まで数カ所しかないサービスエリアはベガサポでどこもいっぱいです。
黄色いサポーター姿の人もいますが、私服に着替えてラーメンを食べる人やお土産を買う人、よく見ると皆さんよく見かける馴染みのベガルタサポーターではありませんか。
サービスエリアの店員さんも、ベガルタやJリーグの試合に合わせて〝シフト〟を組んでいるんでしょうね、きっと^^
サービスエリアの店員さんも、ベガルタやJリーグの試合に合わせて〝シフト〟を組んでいるんでしょうね、きっと^^