A medicine for immortality will be developed in 20 to 30 years

CG : A medicine for immortality will be developed in 20 to 30 years

 

 

数年前の事だ“医学部志望の女子の多くが面接試験で落とされている”と報道され“女性差別”だとされた。

殆どの報道番組がそうであった。この為、女性の社会進出が妨げられてるという感情を持った方も多い筈。

 

医学部を卒業し医師試験に合格、研修医という期間を経て一人前の医者になる頃には30代半ばを過ぎる。

女性の場合、そこから医師をしながら結婚し出産をするのには年齢的にかなり無理がある。高齢出産になる。

 

こうした事を女性にとっての幸せなのかと考慮をして面接試験で落としていたというのが事の真相である。

大きな開業医の娘さんなどは、そうした環境が整っているので優先的に面接試験で合格にされたのだろう。

 

医師に限らず、大学院で博士課程に進む女子にも同じ事が言える。やはり独り立ちする頃は30歳を過ぎる。

大卒のキャリアウーマンでも仕事で一人前になるのは30歳位だろう。女性には“結婚適齢期”が存在する。

 

先日、本ブログで「少子化の原因は女性の晩婚化」であると書いた。女性の社会進出は女性を晩婚化している。

30歳で結婚するよりも25歳でなら子供が一人増え、20歳なら二人増えるという計算は成り立つだろう。

 

“少子化”が進むとどうなるかというとGDPを生み出す生産人口が減って行き“国力が低下”して行く。

高齢化社会が進み生産と福祉のバランスが大きく崩れ国家が破綻、やがて人口が減る事で国家も消滅する。

 

生物としての人間は20代に子を生産する様に作られている。自然の摂理であって法的な人権よりも重要だ。

20代に子孫を成す事で自らの老後を支える生産人口を作っているのだ。この循環が止まると人類は絶滅する。

 

現在は、女性に対して“人権”という立場から「まだ結婚しないの?」と訊く事が“禁句”とされている。

“国家の存続”という立場からこれは間違いではないだろうか。寧ろ、若い女性に結婚を勧めねばならない。

 

こうした女性に“結婚適齢期”というハンディをもたらす“老化”について考えてみたい。実は朗報がある。

最新の医学では“老化は病気”であるという捉え方をしているのだ。即ち、病気なのだから治せるのだ。

 

一説によれば、今後20~30年程で「不老不死の薬」や「若返りの薬」が開発される可能性があるという。

何故、これだけ早く開発が進んでいるのかというと、世界の大富豪たちが巨額の資金を提供しているからだ。

 

彼らは自分たちが生きている間にこれらの妙薬を実用化させて“永遠の命”や“永遠の若さ”を得たいのだ。

あと20~30年生きていれば“死なない人間になれる”、AI技術の利用でもっと早まる可能性もある。

 

実は「不老不死の薬」は“少子化問題の特効薬”でもあるのだ。死なないから人口は減らないのである。

勿論、不治の病や事故で死ぬ人はいるだろう。だが、「若返りの薬」は“脱高齢化社会の特効薬”でもある。

 

同時に女性の結婚適齢期という生物的なハンディの解消にもなる。女性は生みたい人が産めばよくなるのだ。

「若返りの薬」は女性の美容に於いても待望の薬だろう。ずっと20代の若い肉体と美貌が保たれるのだ。

 

こうした「不老不死の薬」や「若返りの薬」による近未来に向け、国の“少子化対策”は見直されるべきだ。

現在は“人権”と“結婚適齢期”という狭間で少子化対策はアクセルとブレーキが踏まれている状況だ。

 

“女性の晩婚化”は少子化の主要な原因だと考えている。少子化が進むと国家は財政が破綻し消滅さえする。

今、国としてするべき事は“女性の晩婚化対策”である。これが現在最も有効な“少子化対策”である。

 

“子育て支援”や“育休取得”も良い事だが、これらは少子化対策の枝葉の事でしかない。余り効果が無い。

“女性の人権問題”は「不老不死の薬」や「若返りの薬」で解消される。その時に全力で取り組むべきだ。

 

日本国の“少子化対策”の方針を見直すべきである。先ずは人口の減少を食い止める、これに注力をする。

それには“女性の晩婚化対策”である。少子高齢化を食い止める事が財政的にも国家を維持する方策である。