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3DCG“Uninhabited goal, however...”


CG「無人のゴール、しかし・・・」

 Ark Pilot の新作です。

 J1第22節名古屋戦での出来事でした。
 元日本代表の柳沢です。

 1点リードでの後半終盤、前掛かりの猛攻に出た名古屋の裏を突きます。
 誰もいないセンターライン越えのロングボールに、柳沢が突進します。

 ボールを取りに、ペナルティーエリアから大きく飛び出し来たGKと1対1に。
 手が使えないGKに対して、柳沢は果敢にボール奪取を仕掛けます。

 そして、ボールを奪うと、無人になっているゴールへドリブル開始。
 この瞬間、ゴール裏のベガルタ大応援団は皆、ゴール・ゲットを確信しました。

 ところがです、無人のゴールに蹴った柳沢のボールは左に反れて行くではありませんか。
 「あ゙ーっ」・・・信じられないことに、無人のゴールを外してしまったのでした^^




 そう言えば、ドイツW杯のとき、同じような場面がありました。
 2004年ドイツW杯2戦目の対クロアチア戦です。

 左サイドの加地からのゴール前への絶好のパスを、柳沢がシュート。
 GKの股を抜いての右足アウトサイドでのシュートでしたが、外したのでした。

 このときの試合後の柳沢のコメントが有名になっていますね。
 「急に(Q)ボールが(B)来たので(K)」 これを縮めて〝QBK〟と言うようになりました。




 名古屋戦での柳沢は、ボールを奪ったまでは「流石、柳沢」だったのですが、後が良くなかったですね。
 それと、前半にも太田からの絶好のパスからのシュートを大きく外してしまいました。

 これらのシュート以外では、名古屋戦で好守に素晴らしい働きをしていたと思います。
 柳沢には個人的にも期待していますし、これから早く本来の彼の調子に復調して欲しいと強く願っています。

 そうですね、早く、待望の1点ですね。点を取れば、調子がかなり上向くのだと思います。
 柳沢の、こんなCGは作りたくありません。カッコいい柳沢のCGを作らせて欲しいです。
 
 先月、鹿島でのアウェー試合に行ったとき、鹿島での柳沢の人気が未だに凄いことに驚かされました。
 また、ユアスタでの試合で並んでいると、鹿島からの柳沢の大応援団がやって来りもしているようです。

 そして、ベガルタサポーターでの柳沢の人気も凄いわけです。皆の期待は大きいです。
 何とか彼に復調してもらいたいですね。そして、ベガルタで〝もうひと花〟咲かせて欲しいものです。



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