
| 残り5分での大逆転、残留へ大きな勝点3! |
<テグ監督の采配が今日の勝利を生んだ>
ベガルタ 3-2 FC東京
大黒(前半10分)
梁(前半30分)
平山(後半7分)
エリゼウ(後半41分)
フェルナンジーニョ(後半45分)
大黒(前半10分)
梁(前半30分)
平山(後半7分)
エリゼウ(後半41分)
フェルナンジーニョ(後半45分)
今日はテグ采配が冴え渡りました。
「ユアスタに集まった皆さんの力に、チームは勝たせてもらいました」
とテグ監督の試合後のインタビューは控えめでしたが〝今日はテグ采配での勝利〟だったと思います。
まず前半開始早々の関口のロングシュートなど、縦へのロングパスでFC東京のDF陣を下げさせることで試合に入って行きました。
これは、大黒や平山など強力なFC東京FW陣の前掛かりな速攻を警戒してのものであったのだと思います。
これは、大黒や平山など強力なFC東京FW陣の前掛かりな速攻を警戒してのものであったのだと思います。
しかし流石に大黒や平山という代表クラスのFWは強力でしたね。
警戒していたにもかかわらず、DFのミスもありましたが、それぞれに合計2得点を許してしまいました。
前半、斉藤の強烈ミドルがクロスバーで跳ね返ったボールを、梁が詰めてシュートして1点は入れましたが、後半の残り5分まで1-2という苦しい展開が続きました。
警戒していたにもかかわらず、DFのミスもありましたが、それぞれに合計2得点を許してしまいました。
前半、斉藤の強烈ミドルがクロスバーで跳ね返ったボールを、梁が詰めてシュートして1点は入れましたが、後半の残り5分まで1-2という苦しい展開が続きました。
しかし、この終盤でのテグ監督が採った攻撃的なシフトが奇跡を生んで行きます。

これは図のように、4-1-3-2の攻撃的なシフトですね。
強力なFWを要するFC東京に対して、勇気のいる配置なのだと思います。
強力なFWを要するFC東京に対して、勇気のいる配置なのだと思います。
しかし対するFC東京が採ったのは、MF石川とFW大黒を下げてFW重松とMF松下を入れるという、1点差を守りに入ったと見られるシフトなのでした。
<終盤に追い付いたエリゼウの同点弾>
後半40分過ぎのフェルナンジーニョが粘って取ったFKでした。
左サイド端40mの位置、梁が蹴ります。
左サイド端40mの位置、梁が蹴ります。
赤嶺がスライドヘッドを狙ってゴール前真ん中に陣取ります。
梁が蹴ったあまり高くないFK、ここにDF菅井がヘッドで飛び込んで行きました。
梁が蹴ったあまり高くないFK、ここにDF菅井がヘッドで飛び込んで行きました。
相手GK権田は、この菅井につられて前に飛び出します。
恐らく、赤嶺と菅井の連携プレーだと判断したのでしょう。
恐らく、赤嶺と菅井の連携プレーだと判断したのでしょう。
ところが、梁の蹴ったFKは意外に伸びました。
GK権田はこのボールに触れず、ボールはゴール前にこぼれます。
GK権田はこのボールに触れず、ボールはゴール前にこぼれます。
ここに待ってましたとエリゼウでした、左インサイドで流し込んでゴール。
高度な、そして快心のベガルタの連携プレーでした。
高度な、そして快心のベガルタの連携プレーでした。
<攻撃的シフトが生んだフェルの逆転ゴール>
最終盤で同点に追い付いた後は、攻撃的シフトを採っているベガルタ優位のペースでした。
行け行けムードの中、またしてもベガルタの連携プレーが冴え渡ります。
行け行けムードの中、またしてもベガルタの連携プレーが冴え渡ります。
斉藤の右からのクロスです。
ゴール前で、赤嶺がDF2人を相手にしながらも、ヘッドでボールを落とします。
ゴール前で、赤嶺がDF2人を相手にしながらも、ヘッドでボールを落とします。
平瀬が露払いをしたスペースでした、フェルが走り込んで右足で流し込みゴール。
これもベガルタの流れるような見事な連携プレーでした。
これもベガルタの流れるような見事な連携プレーでした。
平瀬がスペースを作り、そこへフェルが走り込むという連携が良かったと思います。
そして負傷しながらも、DF2人を相手にヘッドでボールをそこへ落した赤嶺の殊勲のアシストでした。
そして負傷しながらも、DF2人を相手にヘッドでボールをそこへ落した赤嶺の殊勲のアシストでした。
フェルナンジーニョは右足がまだ万全ではないようですが、その右足でゴールを決めて今季8得点目を挙げました。
<関口はサイドからのドリブル突破に冴え>
代表親善試合アルゼンチン戦と韓国戦に招集されて、FC東京の今野と共に試合前に表彰された我らが関口。
献身的な守備は勿論、得意のドリブル突破も〝封印〟せずに何度か魅せて存在感がありました。
献身的な守備は勿論、得意のドリブル突破も〝封印〟せずに何度か魅せて存在感がありました。
左右どちらからでも深く入り込んで、折り返しのセンタリングを入れることが出来ます。
サイドバックの菅井や朴と連携したり、中央に走り込む選手が増えたりと攻撃スイッチとして機能し出すといいかなと思ったりします。
サイドバックの菅井や朴と連携したり、中央に走り込む選手が増えたりと攻撃スイッチとして機能し出すといいかなと思ったりします。
中央に飛び込むのは赤嶺や梁の他に、斉藤や菅井あるいはフェルナンジーニョなんかですか。
中原はヘッドが強いですから、この場合は一端、朴に折り返して朴からの浮かせたセンタリングになりますね。
中原はヘッドが強いですから、この場合は一端、朴に折り返して朴からの浮かせたセンタリングになりますね。
今日の他の試合では、ザッケローニ監督が見に行った「広島―磐田」の試合で、李や前田がゴールしてかなり良い印象を与えていると思います。
関口にはアジアカップ招集を目標に、もっとレベルアップをして行く必要があると思います。
関口にはアジアカップ招集を目標に、もっとレベルアップをして行く必要があると思います。
<J1残留に向けて大きな1勝、10位も狙える>
上の〝J1戦績の推移〟のグラフを見ると、最終盤でのベガルタはJ1トップチーム並みの戦績であることに気づきます。
現在13位ですが、12位の山形とは再び勝点差2までに詰め寄り、終盤失速ぎみの新潟をも射程圏に捉えつつあります。
磐田の今後の成績次第では、ベガルタが10位になれるチャンスもあると思います。
現在13位ですが、12位の山形とは再び勝点差2までに詰め寄り、終盤失速ぎみの新潟をも射程圏に捉えつつあります。
磐田の今後の成績次第では、ベガルタが10位になれるチャンスもあると思います。
しかし、降格圏での競り合いはまだ続いており、まだまだ油断が出来ません。
降格圏を抜けるための勝点は、過去に指摘していたように〝30点台後半〟以上になるのだと思います。
降格圏を抜けるための勝点は、過去に指摘していたように〝30点台後半〟以上になるのだと思います。
神戸や京都などとの降格圏での直接対決は絶対に落とせません。
そして、同期昇格のC大阪にも負けるわけには行きません。
当初目標の10位を目指すためには、磐田にも勝たねばなりません。
次節以降の、C大阪戦、京都戦、神戸戦、磐田戦をしっかり闘って欲しいですね。
そして、同期昇格のC大阪にも負けるわけには行きません。
当初目標の10位を目指すためには、磐田にも勝たねばなりません。
次節以降の、C大阪戦、京都戦、神戸戦、磐田戦をしっかり闘って欲しいですね。


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