次節対戦の〝山形〟をビデオでチェック |
さて、いよいよ東北ダービー〝山形戦〟です、しかもホームで迎えます。
前回のアウェー東北ダービー戦では不覚を取りました。
油断があったのかも知れません。山形の戦意と集中力、それに応援が凄かったです。
油断があったのかも知れません。山形の戦意と集中力、それに応援が凄かったです。
このW杯中断後の初戦が、その後のベガルタと山形の明暗を分けたと言ってもいいかも知れません。
現在の11位山形(勝点27)と15位ベガルタ(勝点21)の差は、この一戦を分岐点として生じたのだと思います。
現在の11位山形(勝点27)と15位ベガルタ(勝点21)の差は、この一戦を分岐点として生じたのだと思います。
山形は4-3-3のシステムに変更してから調子が上向いた感じがします。
中でもFW田代が存在感を放っていますね。
中でもFW田代が存在感を放っていますね。
ベガルタもFW赤嶺が加入してから調子が上がって連勝を飾り、降格圏から這い上がったのでした。
その赤嶺は湘南戦でタックルで左足首を削られ負傷し、戦列から外れています。
どうも、この赤嶺が居なくなってからベガルタは勝てていません。天皇杯、ナビスコ杯を含めて1分3杯なわけです。
その赤嶺は湘南戦でタックルで左足首を削られ負傷し、戦列から外れています。
どうも、この赤嶺が居なくなってからベガルタは勝てていません。天皇杯、ナビスコ杯を含めて1分3杯なわけです。
その赤嶺、明日の山形戦に間に合いそうだという情報が飛び込んで来ました。
<赤嶺が紅白戦出場「問題ない」> 仙台の赤嶺がダービーに間に合いそうだ。8月28日の湘南戦で左足首を痛めた後、初めて紅白戦に出場し、3週間のブランクを感じさせないプレーを披露した。「問題なくできた。練習後のリバウンドもない」と手応えを語った。 手倉森監督も「ポジショニングがよく、ボールが収まり、ゲーム勘も問題ないようだ」と元気な姿を頼もしげに見つめる。決定力にポストプレーのうまさも兼ね備える貴重な戦力。赤嶺は「みちのくダービーは初めてだが、テレビコマーシャルも流れており、盛り上がりを感じる。勝てば勢いの出る試合。ゴールに絡めたらいい」と意気込みを語った。 河北新報(夕刊)2010.9.18 から
FWの先発は中原とソンホのようですが、赤嶺が後半から出場する可能性が出て来ました。
これで明日の東北ダービーは期待が出来ますね。赤嶺の活躍に期待です。
これで明日の東北ダービーは期待が出来ますね。赤嶺の活躍に期待です。
ところで、今日はJ1の他の試合が行われており、降格圏争いに関係する対戦カードでは以下の通りでした。
広島 1-1 神戸
ジュビロ 2-1 FC東京
鹿島 3-0 大宮
ジュビロ 2-1 FC東京
鹿島 3-0 大宮
この結果、
大宮 勝点24(得失差-8)
神戸 勝点22(得失差-11)
FC東京 勝点21(得失差-6)
神戸 勝点22(得失差-11)
FC東京 勝点21(得失差-6)
となり、現在、勝点21(得失差-8)のベガルタは
①山形に勝てば、勝点24(得失差-8+α)で大宮を抜き13位に浮上
②山形と引き分ければ、勝点22(得失差-8)で14位に浮上
③山形に負ければ、勝点21(得失差-8-α)で16位の降格圏へ転落
②山形と引き分ければ、勝点22(得失差-8)で14位に浮上
③山形に負ければ、勝点21(得失差-8-α)で16位の降格圏へ転落
ということになります。
何としても明日は勝って13位に上がり、降格圏からオサラバしたいところです。
何としても明日は勝って13位に上がり、降格圏からオサラバしたいところです。
今後の対戦カードを考えると、上位との対戦が多く、勝てる相手には絶対勝つ必要があります。
山形に勝って、低迷しているFC東京に勝利して、上位グループとの対戦に入って行きたいところです。
山形に勝って、低迷しているFC東京に勝利して、上位グループとの対戦に入って行きたいところです。
何れにせよ、明日の〝東北ダービー〟が今後のベガルタの明暗を決めることになりそうです。
ホームですから、応援も全力で行って欲しいですね。
選手も気合いが入っている筈ですし、ホームでの大応援に応えてくれるでしょう。
ホームですから、応援も全力で行って欲しいですね。
選手も気合いが入っている筈ですし、ホームでの大応援に応えてくれるでしょう。
明日の熱戦、楽しみですね。
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