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日本の国権が侵害されていることに怒っている!

 <東京地検特捜部は米GHQが作った組織である>

 太平洋戦争終戦直後に『隠退蔵物資事件』というのがあった。
 これは、現在の貨幣価値に換算して数十兆円という旧日本軍が隠した大量の埋蔵貴金属類「隠退蔵物資」が見つかり、更にはこれらが密売されていることが発覚した事件である。

 そのとき、占領軍のGHQがこの「隠退蔵物資」を探し出す目的で検察庁に設置したのが『隠匿退蔵物資事件捜査部』という組織である。
 実はこの『隠匿退蔵物資事件捜査部』が現在、『東京地検特捜部』と名称を変えて存続して来ているのである。

 つまり、東京地検特捜部は米国が戦後の日本に作った組織なのであり、しかも、どういうわけか検察庁の中にあって司法捜査をやっているのである。

 その後、東京地検特捜部は米国の諜報機関『CIA』と密接な関係を続けていると言われている。
 聞くところによると、月1回の連絡会議を続けて持つほどに深い関係になっているようなのである。



 <小沢幹事長秘書の逮捕はCIAの工作であろう>

 小沢幹事長秘書の逮捕の容疑は「政治資金規正法違反」の「不記載」である。
 この不記載の政治資金の流れに疑惑があると、特捜部は睨んでいるらしい。
 今回の一連の逮捕は、こうした政治資金の疑惑の供述を得る目的での不当逮捕である疑いもある。
 が、仮に特捜部が睨んでいるような疑惑があったとしても、当時は野党であった小沢氏を立件出来る可能性は殆どないとも言われているのである。

 この逮捕劇を指揮しているのは「佐久間特捜部長」という男である。
 彼について、日刊ゲンダイ(2010年1月14日掲載)に興味のある記事が載っていた。

 それによれば、彼が特捜部で手懸けた大きな2つの事件ではどちらも大失態を演じているのだという。

 ひとつは『旧長銀の粉飾決算事件』で、何と「全員無罪」という特捜部の前代未聞の大敗北だったのだそうである。
 もうひとつは『佐藤栄佐久前福島県知事の収賄事件』で、特捜部の主張の根幹が崩れ2審判決は「実質無罪」というチョンボをしでかしているのだという。

 続けて「日刊ゲンダイ」の記事では「こんな人物が特捜トップに上り詰めたのは、ひとえに上司の覚えがめでたかったからだ。特に東京地検トップの岩村修二検事正の“引き”が強いといわれている」と書いてあった。
 これだけを読んでみると、佐久間特捜部長というのは検察官としての能力が高い人物であるとは思われないのである。
 
 さて、今回の疑惑の立件の可能性が殆どないという逮捕劇を強行するのは何故なのであろうか。
 『旧長銀の粉飾決算事件』や『佐藤栄佐久前福島県知事の収賄事件』のような、またも佐久間特捜部長の大失態劇なのだろうか。

 否、僕は別の目的があるのだと思っている。
 秘書を3人逮捕して、マスコミに例の垂れ流し捜査情報を流すことで、世論を誘導するという目的である。
 事実、マスコミの特捜部寄りの大量の記事やニュースの発信によって、小沢幹事長や民主党の支持率に影響が出てきているのである。
 最終的には、小沢幹事長を辞任に追い込み、民主党政権を転覆させることが狙いなのであろう。
 こうして考えて来ると、今回の一連の逮捕劇は、小沢幹事長の台頭や民主党の政権を良しと思わない米国のCIAによる政治工作であると考えると合理性があるのである。
 


 <日本の司法権がCIAに侵害されているのである>

 この「日本の司法権がCIAによって侵害されている」ということについては、以前のブログ記事でも論じて来ている。
 その中に、日本の司法権がCIAに侵害されている構造を書いた図があったので、再度、参考資料として添付しておく。


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 なお、この節での論述は過去のものと重複することになるので、以下の関連ブログ記事を読んで頂きたい。

 ■『日本の司法権は米国によって侵害されてはいないか?』:http://blogs.yahoo.co.jp/ming_sunfield/42611821.html



 <樋渡検事総長ももう国民を騙せないと気づくべきである>

 これまで何度も論じてきたように、


 東京地検特捜部 = CIAのエージェント


 ということが判明したのである。
 このことは、ネット社会の中では半ば常識にさえなり始めているのである。

 ということは、CIAという米国の諜報機関が日本の政治家や著名人を取り締まっているということである。
 米国にとって都合の悪い政治家や著名人が、何らかの理由を付けられ逮捕されて失脚させられているということなのである。
 これはもう、日本という国家が、米国の植民地であるかのような状態なのではないだろうか。

 僕がこの記事で主張したいことは、小沢幹事長の疑惑がどうのこうのということではない。
 こうした、CIAという外国の諜報機関によって、日本の司法権という国権が侵害されていることが問題だと指摘しているのである。

 ネット社会が浸透してきている昨今である。一般の人々も、近々気づいて来る筈である。
 あるいはもうかなり多くの国民が気づいているのかも知れない。

 そうなって来ている時点でも、尚、国民を騙し続けられると思っているのなら大間違いである。
 民主主義の大衆の力というのはそんなものではない。
 近々、あなた方CIAのエージェントたちが、国賊として国民から吊し上げられるときがやってくる。
 民主主義とはそういうものである筈だし、また、そうでなければならないのである。・・・・絶対にである。