イメージ 1


ロスタイムに劇的な勝利、ついに首位ダァー!!!

 朴の劇的なヘッドがゴールネットに突き刺さった。
 スコアレスドローが見えていた後半ロスタイムの終了間際だった。

 その瞬間、満員のベガルタサポーターが一斉に立ち上がり、怒涛のような大歓声が湧き上がり鳴り響いた。
 そのロスタイムの最後の最後まで、祈るようなサポーターの声援が続いていたその中でのゴールだった。

 朴のヘディングは、GKの左上を越えてスローモーションのようにゴールに吸い込まれて行った。
 劇的過ぎるほどの勝利の瞬間である。

 ここまで、日本代表FWらを擁しJ2最強の攻撃力を誇るC大阪を無失点に抑えていた。
 逆にベガルタはJ2最少失点を記録しており、C大阪にシュートらしいシュートを撃たせてさえいなかった。

 これで、ベガルタは今期初の首位になった。しかも、残り2試合でである。
 まだ残りを2連勝する必要があるが、J2優勝の可能性が一気に高まった。

 サポーター冥利に尽きる、今年のベガルタである。
 天皇杯でもベスト8に進出しているのである。

 天皇杯の次の対戦はJ1首位の川崎で、勝ち目はというとかなり難しい。
 だけど、最近12戦連勝中のホームユアスタでの試合である。

 仮に川崎に勝ったとしても、その次の対戦は鹿島かG大阪であるから、大きな期待は無理だと思う。
 ただ、天皇杯の優勝チームはクラブチームアジア大会の日本代表チームになれるのである。

 クラブチームとして、そのサポーターとして、最終的な到達点とも言うべき栄誉である。
 無理だとしても、そのチャンスを掴める所に今いるということが、サポーター冥利に尽きるのである。

 ビッグネームの川崎にしても、鹿島にしても、G大阪にしても・・・ウームゥ、ちょっと大き過ぎるかなぁ。
 これらを破って「2010年の元旦にユアスタで天皇杯決勝を」という夢を見せてくれて、ベガルタよありがとうなのである。



イメージ 2

新趣向?昇格祝いの紙吹雪が舞っています。



イメージ 3

ゴール裏でも、紙吹雪が舞っています。



イメージ 4

試合中の1シーン、梁のフリーキックです。



イメージ 5

GK林のゴールキック



イメージ 6

ゲームセット、場内が劇的な勝利の余韻に酔っています。


イメージ 7

ベガサポと選手が勝利のエール交換です。謝々。


イメージ 8

僕たちの前でも選手が挨拶。よくやったね。




https://livedoor.blogimg.jp/arkpilot/imgs/a/1/a1bd7576.gif