ベガルタ 京都に0―1 昇格消える |
J2仙台不発、力尽きる 京都に0―1、昇格消える 河北新報 2007年11月26日 月曜日 (抜粋) サッカーJリーグ2部(J2)第51節の25日、4位ベガルタ仙台は京都市の西京極総合運動公園陸上競技場で3位の京都と対戦、0―1で敗れた。京都との勝ち点差は 5に広がり、最終節を残してJ1の16位チームとの入れ替え戦に進める3位以内はなくなり、5季ぶりのJ1復帰の可能性は消えた。 最終節の12月1日、仙台は仙台市のユアテックスタジアム仙台で徳島と対戦する。 <ロスタイムに失点> 京都1(0-0 1-0)0仙台 仙台が後半ロスタイムの失点で痛恨の敗戦。カウンターを許して最後は右クロスを京都・石井に頭で押し込まれた。 立ち上がりから球際の強さを発揮して中盤を支配。サイドに展開した関口、梁勇基のクロスから何度も好機をつくったが、前半22分の中島のミドルシュートが枠をそれるなど決定力を欠いた。後半はロペスにボールを集め、長身の中原、細川も投入して勝負に出たが実らなかった。 ◎猛攻も決定力不足 走り続けた仙台の1年が終わった。昇格へ最後の望みを懸けた大一番。今季掲げた「ボールも人も動くサッカー」を存分に発揮しながら、1点が遠かった。「点を取らない と勝てない」。梁勇基は無念そうにつぶやく。 序盤から気迫十分。3トップで押し込む京都に対し、DFが的確な位置取りでクリアして中盤がこぼれ球を拾う意識を徹底。サイドのスペースを関口、梁勇基が鋭く突いて好機を演出した。 躍動感あふれるプレーは今季積み上げた成長の証し。選手らは「前半から京都に何もさせなかった」(梁勇基)と手応えを感じていた。 しかし、勝負どころで決定力不足という課題を露呈した。京都を上回る14本のシュートを放ちながらゴールが奪えない。ゴール前の好機に、パスやスルーを選択してしまう消極性も目立った。 「ミスが出てシュートで終われない部分があった」と中島。終盤、長身の中原、細川を投入して勝負に出たが、「シンプルにはね返す意思統一をしていた」(中原)相手の壁は崩せない。最後は前掛かりになったところをカウンターで決勝点を奪われた。 個人技の高いブラジル人選手を放出し、20代前半の若手主体で臨んだ今季。イレブンは開幕11戦無敗などの快進撃で他チームを驚かせる成長を見せたものの、目標の昇格までは届かなかった。 「まだチームが若い。一人一人が成長する途上だ」と望月監督。選手らも「自分たちを信じて戦った。悔いはない」(中島)と目指すサッカーに迷いはない。来月1日のホーム最終戦で、選手、スタッフは来季に向かって再び走りだす決意を見せてくれるだろう。 (原口靖志) ◎望月監督に続投要請へ 仙台の名川良隆社長は25日の京都戦後、報道陣の取材に対して、望月達也監督ら首脳陣を「高く評価している」と話し、来季の続投を要請する意向を示した。 名川社長は、J1昇格を逃した結果については「重く受け止めないといけない」としながらも、望月監督らが築き上げた攻撃的なサッカーを「上位3チームと力の差はあまりないと理解している。このスタイルを継続し、若干修正すればいいと感じる」と評価。早期にクラブとしての結論をまとめ、望月監督らの意向を確認するという。 これに対し、望月監督は続投の可能性について「今はまだ言えない」と明言は避けながらも、「仙台はいい方向に向かっている」と意欲をにじませた。
凄く、残念な結果でした。正直、悔しいです。
敗戦の後、翌日になって、やっと、ブログに書けるくらいにまで落着いてきました。
敗戦の後、翌日になって、やっと、ブログに書けるくらいにまで落着いてきました。
今年のベガルタはよくやってくれました。
望月監督はじめ、選手、スタッフの皆さん、ご苦労様でした。
最終盤まで、昇格の可能性を持ちながら、よく頑張ってくれました。
望月監督はじめ、選手、スタッフの皆さん、ご苦労様でした。
最終盤まで、昇格の可能性を持ちながら、よく頑張ってくれました。
しかし、もう1歩か半歩足らなかったのですね。
毎年、ベガルタはJ2で4位、5位の実力と、シーズン前の下馬評で言われます。
そして、終わってみると、やはり4位とか5位なのですね。いつも、今1歩です。
今年、もしも、昨年J2得点王のボルジェスが残っていたならって思ってもみます。
しかし、そこは資金不足なのでしょう。そして、来年はロペスが居なくなります。
来年も何かが今1歩足らない、そんな感じなのでしょうか。
毎年、ベガルタはJ2で4位、5位の実力と、シーズン前の下馬評で言われます。
そして、終わってみると、やはり4位とか5位なのですね。いつも、今1歩です。
今年、もしも、昨年J2得点王のボルジェスが残っていたならって思ってもみます。
しかし、そこは資金不足なのでしょう。そして、来年はロペスが居なくなります。
来年も何かが今1歩足らない、そんな感じなのでしょうか。
来期、J2は16チームに増えます。
そして、各チームが、それぞれが進化するでしょう。
今年と同じことをしていたのでは、勝てないと思います。
若干の進化でも、また、いいところまでしか行かないように思います。
強力な選手の補強は当然、必要ですよね。
マルコス、或いはボルジェスとか、寿人のようなFW、ロペスや岩本、シルビーニョのようなMF・・・
2008年の選手の補強に期待したいです。
そして、各チームが、それぞれが進化するでしょう。
今年と同じことをしていたのでは、勝てないと思います。
若干の進化でも、また、いいところまでしか行かないように思います。
強力な選手の補強は当然、必要ですよね。
マルコス、或いはボルジェスとか、寿人のようなFW、ロペスや岩本、シルビーニョのようなMF・・・
2008年の選手の補強に期待したいです。
・・・ということで、J2のチーム、選手、サポーターの皆さん、ベガルタ仙台は来年もJ2です。また、よろしくお願いします。
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