「のだめ」新春SP

樹里&玉木がパリで大感激クランクイン♪「のだめ」新春SP

10月31日8時2分配信 サンケイスポーツ

 来年新春に2夜連続で放送されるフジテレビ系ドラマ「のだめカンタービレ新春スペシャル」(仮題)が、ついにフランス・パリでクランクインした。欧州留学した主人公の“のだめ”こと野田恵役の上野樹里(21)、天才指揮者、千秋真一役の玉木宏(27)が元気に参加。上野は「パリの街並みは本当にすてきなので、いいものを日本に持って帰れるよう頑張ります」と好演を誓った。

 来月10日までのロケ期間中、トップを切って撮影されたのは、「プラティニ国際指揮コンクール」に参加するため列車に乗る千秋を、のだめが見送るシーン。思いを込め、千秋を激励するのだめ…。とはならないのが、一筋縄ではいかない“のだめ”だ。

 パリでは、その当日はアニメファンが集結する仮装パーティーが行われる設定で、コスプレのフランス人形がホームを駆け、連ドラでおなじみの“のだめ人形”が宙を舞う、というギャグシーンの撮影となった。

 23日に渡仏した撮影隊は総勢70人。トップシーンは、パリ市内にある駅のホームと列車を貸し切って撮影され、フランス人エキストラも数十人が参加。現地入りしたフジの若松央樹プロデューサーは「“のだめ”らしい壮大なギャグシーンでクランクインしたこともあって、上野さん、玉木さんお二人とも、一気にキャラクターに入り込んだ様子で、ブランクを感じさせませんでした」と報告した。

 他に、パリに来たことがうれしくて仕方のないのだめが、エッフェル塔やシャンゼリゼで千秋とデートしている妄想シーンなどを撮影した。

 「のだめ」は女性コミック「Kiss」に連載中の二ノ宮知子さん原作のコミック。音楽大学を舞台に、個性豊かな学生たちが繰り広げる青春群像劇。昨年10月期の連ドラとなり最高21.7%の平均視聴率を記録した。

 ファンの熱い続編コール、復活コールを受けてはまり役を再び演じることになった上野は、「また、のだめをやることができてすごくうれしい。しかもパリでクランクインという、とても貴重な経験をさせてもらい感激です」とコメントを寄せ、玉木も「前回よりパワーアップしているので、楽しみにしていてください」と遠いパリからメッセージを寄せた。 


 「のだめ」新春SPだそうです♪・・・楽しみです。

 テレビドラマでは、第1回目を見逃した他は全部を見た僕でした。

 続編は楽しみにはしていましたが、舞台がパリということで、なかなか難しいのではと思ったりもしていました。

 つまり、のだめや千秋以外の登場人物が外人であり、本物の外人にしたり、ミルヒーことシュトレーゼマン(竹中直人)のようにみんな「外人着ぐるみ」をつけての演技になるのではと想像したためです。

 まあ、新春スペシャルの2日間であれば、そういった仮装舞踏会のようなドラマも面白いかと納得したりもします。これが10回シリーズで「外人着ぐるみ」となると「キモい」ものになるかも。

 それにしても、またあのはまり役上野樹里の「のだめ」が見られるのが楽しみではあります。

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