のだめカンタービレ:主人公“野田恵”は実在する?
<毎日新聞 まんたんウェブ から> 写真:のだめカンタービレ1巻の表紙(講談社)
天才的なピアニストでありながら、ゴミためのような部屋に暮らす音大生「のだめ」こと野田恵を主人公にした漫画「のだめカンタービレ」。女性漫画誌「Kiss」(講談社)で連載され、じわじわと人気を呼んで、10月からフジテレビ系の月曜日午後9時のドラマ枠「月9」でドラマ化され、一気にブレークした。上野樹里さんのコミカルな演技でお茶の間でもすっかり人気者となった“のだめ”は実在しているという……。【猪狩淳一】
(中略)
部屋を片付けられず、「ピギャー」「ぎゃぼー」など奇声を発する“変人”のだめが誕生したのは01年。二ノ宮さんが運営するホームページの掲示板に女性ファンの一人が「こんな面白い写真を撮りました」と、散らかった部屋の中でピアノを弾いている写真を掲載した。女性は現役の音大生で「野田恵」という名前だった。
当時、新連載のアイデアを考えていた二ノ宮さんは、この写真からインスピレーションを得て、「だらしない女の子が主人公の音楽コメディー」というアイデアをまとめた。講談社の担当編集者も「クラシックとダメ女のギャップが面白い」とOKを出し、「のだめカンタービレ」の連載が始まったという。
二ノ宮さんは、音大を卒業し、福岡県でピアノ講師をしている野田さんと電話で話しながら漫画のアイデアを練るといい、のだめが「もじゃもじゃ組曲」という曲を作るというエピソードでは、野田さんが電話口でピアノを弾いて、曲のイメージを作ったという。「のだめカンタービレ」のコミックスの巻末には「Special Thanks 野田恵」と必ず入っている。
(後略)
しかも、当時「音大生」で、現在は「福岡」でピアノ講師をしているというのです。で、名前が「野田恵」なのです。 |
「のだめカンタービレ」はドラマが大ヒットし、原作のコッミック本が1800万部を記録、現在はフジTVでアニメが放送中です。 |
ドラマ「のだめカンタービレ」よかったですね。これでクラッシック・ファンもかなり増えたみたいです。 |
あの続きのドラマを観たいですけど、フランスとかウィーンが舞台だとドラマは配役とかが難しいのですかね。 |
役者がみんな外人だったら何か変ですし、みんなが「ミルヒー」みたいなお面を付けたりしても妙で可笑しいですよね。 |
コメント