3DCG Art ArkPilot ”The lake where ice has begun to form on ”
氷が張り始めた湖 |
Ark PilotのCG新作である。
雪が積もり氷が張り始めた湖の上を、例によって巨大な飛行船が静かにゆったりと飛んでいる。
昨日雪が積もり、自宅近くの、白鳥がやって来ている沼に氷が張り始めているのを発見した。
氷は沼の岸辺の方から出来ており、中央部にはまだ凍っていない部分があった。
極めて薄い氷である。膜だと言ってよい。その日は風が殆ど無く、沼には小さな波も立っていない。
もしも少しでも風が吹いたりすれば、薄い氷の膜は砕けてしまうに違いない。
氷は沼の岸辺の方から出来ており、中央部にはまだ凍っていない部分があった。
極めて薄い氷である。膜だと言ってよい。その日は風が殆ど無く、沼には小さな波も立っていない。
もしも少しでも風が吹いたりすれば、薄い氷の膜は砕けてしまうに違いない。

さて、この絵では新しい技法にチャレンジしている。「干渉縞」である。
湖面に張った氷の膜の表現に使ってみた。
使ってみたというより、「干渉縞」が発生するのを偶然発見して、それを積極的に使ったということになる。
Vueにおいて「干渉縞」を発生させるのには、いくつかの条件が必要なようである。
実はこの条件の設定方法と、その模様のコントロール方法を見極めるのに8時間以上も要したのである。
だから、この「干渉縞」の技法はまだ公開はせず、ラーメン屋の隠し味的ななテクニックに留めておきたいと思っている。
http://www.akira-hino.jp/new_page_261.htm

コメント