半年程前から使い始めた「パワー・アーム」をやり過ぎてしまった様だ。左手のひじを痛めてしまった。
最大負荷の200kgを連続で3回、1日に何回もやっていた。左ひじに負荷が集中して居たのだと思う。
痛みは筋トレ中だけだったので、ここ2週間程は左肘を使う筋トレを休んでいた。腕立て伏せは出来た。
昨日「バンテリン・サポーター(ひじ専用)」というのを使ってみたが、良好だったので再開している。
人間の筋力は20代をピークに自然に落ちて行く。個人差があるが、10歳毎に5~10%落ちて行く。
20代の30%程まで筋力が落ちると「要介護」状態になる。この筋力低下は運動をしない事が原因だ。
こうした加齢による筋力低下は継続的な「筋トレ」である程度防ぐ事が出来る。あるいは遅らせられる。
スポーツジムで機械や器具を使い「筋トレ」するも良し、最近は「インターバル速歩」なる方法もある。
僕は10年以上前から「筋トレ」をやっている。フィットネスバイクなどの器具を揃えたりもしている。
朝と夜に毎日同じメニューを欠かさず続けている。ダンス音楽を掛けながらやってて日課になっている。
5年程前まではよく“ギックリ腰”になったが現在は全く無い。筋力低下が原因だったのだと理解した。
「筋トレ」をする以前と比べると、大腿筋や尻、大胸筋、肩や腕、腹筋などに筋肉が付き逞しくなった。
顔やお腹がシェイプアップされて引き締まりシャープだと思う。時々、自分の肉体でナルシストになる。
頭は全く禿げておらず、黒々ふさふさである。白髪は少し混じっている。容姿は30代と自負している。
「老化は抑えられる」という事を自分の肉体で実証したい。「カズ」は57歳でまだ現役のプロ選手だ。
僕の自慢は身長167cmで252cmの天井にジャンプして両手が届く事。片手なら親指の腹が届く。
男子バレーボールのネットの高さは243cmなので、ブロックやスパイクが出来る高さだって事だよ。
サッカーのゴールネットの高さは244cmなのでジャンプしてぶら下がれる。身長からは凄い事だよ。
肉体が若いと精神的にも若くなれる。自分で言うのも難だけど、僕は体力も知力も30代を保っている。
「筋トレ」は素晴らしい。皆、誰でもやるべきと強く感じている。これからの“高齢化社会”に必須だ。
「健康寿命」を伸ばす事だ。介護を受けながらの高齢化社会は最悪だと思う。健康での長生きが理想だ。
高齢化社会の“医療費”や“介護負担”は国の財源を蝕む。国の政策として「筋トレ」を奨励すべきだ。
国の労働人口が減って行く中、一律の「定年制」は問題だと思う。高い技術力を持った高齢者は戦力だ。
人生百歳時代を迎えようとしている。誰もが健康で何時までも現役で働ける社会にして行く必要がある。


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