CG : Kaoru Mitoma vs Kashima
三笘のブライトン負傷復帰マッチ、国立競技場で行われたブライトンvs鹿島の試合をAmazon primeで観た。
結果は5-1の大差でブライトンが勝利した。J1で優勝争いをしてる鹿島はブライトンに歯が立たなかった。
しかもブライトンはプレミアリーグ開幕前の調整中のチームだ。J1とプレミアリーグの実力の差を感じた。
日本人の有力な選手は次々に海外移籍をして行く。鹿島と言えどもそうした有力選手が抜けたチームなのだ。
日本代表の森保ジャパンの殆どの選手は海外組になっている。言い換えれば、海外組でないと選ばれない。
以前は数名しか居なかった海外組が大部分を占めている日本代表を、レベルが上がったという論評が多い。
ブライトンvs鹿島の選手の状況はどうなのだろう。ブライトンは世界から有力選手が集まる強豪チームだ。
反対に鹿島は有力選手が海外移籍をしていまい、有力選手が居ない弱小チームという構造なのではないか。
こうした傾向はJリーグ全体に言える事である。即ち、Jリーグは有力ではない選手が集まるリーグなのだ。
海外移籍の選手が増えた分、加えてJリーグのチームがJ1、J2、J3と増えた事で選手層が薄くなっている。
こうした傾向はJリーグにとって良くない事だと思う。Jリーグの実力向上を図って行かないといけない。
“Jプレミア・リーグ”の構想はどうなっているのだろう。J1の上にもう一つトップリーグを作る構想だ。
当初は6チーム程で出発する。所属チームは年間予算が100億円規模で、最低でも30億円のリーグだ。
世界からトップクラスの選手を集められる。Jリーグが世界のトップリーグに進化をする為の構想である。
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