CG : El Niño will turn into La Niña this fall
世界気象機関(WMO)によるとエルニーニョ現象の終息の兆しが出ており数か月以内に影響が出るという。
エルニーニョ現象に変わり太平洋赤道域の海面水温が平年より低い状態となるラニーニャ現象が発生する。
ラニーニャ現象が発生するのは夏から秋で、7~9月が60%、8~11月が70%の確率なのだという。
これによって、何か月も続いて来た記録的な世界の気温の高さが緩和されて来る見通しであるのだそうだ。
ラニーニャ現象は一般的には海面水温を下げ寒冷化効果があるとされ洪水や干ばつを多く発生させるとも。
暖冬が続いていたが、寒冷化効果によって今年の冬はもしかしたら“厳寒”や“大雪”になるのだろうか。
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