CG : Submarine aircraft carrier I-400 and Attack aircraft Seiran (M6A1)

ミリタリーCGモデリング・リバイバル第７弾は潜水空母「イ号４００」と特殊水上攻撃機「晴嵐」です。

ミッドウェー海戦後に山本五十六連合艦隊司令長官の米本土（ニューヨーク）空襲の構想で開発された。

イ号４００型は特殊攻撃機「晴嵐」を３機を畳んで収納し帰還後回収する。これを１８隻建造する計画。

しかし開発が遅れ終戦までに「イ号４００」「イ号４０１」「イ号４０２」の３隻が建造され就役した。

終戦で米軍に鹵獲され“巨大な船体構造”や“戦略的運用の構想”はその後の米戦略原潜に採用された。

山本五十六は１８隻の５４機の晴嵐でニューヨークを空襲し、帰路にパナマ運河を破壊する作戦だった。