CG : Battleship Musashi (Battle of Leyte Gulf version)
ミリタリーCGモデリング・リバイバルの第4弾は、レイテ沖海戦時の仕様(最終)の戦艦「武蔵」の雄姿です。
初期型の兵装から左右副砲塔を外し対空兵装が強化されているが、対空砲が間に合わず機銃で代用されていた。
12.7cm対空砲塔を多数配置する予定だったが、剝き出しの25mm3連装機銃の周りに土嚢を積み上げていた。
46cm主砲には3式対空弾が装備された。遠方の敵機編隊を砲撃するが1回の斉射で20数機を撃ち落とした。
戦艦「武蔵」はレイテ沖海戦で沈没する。ギネス世界記録に“世界一被弾火薬量の多い軍艦”と掲載されている。
大量の爆弾や魚雷を被弾しながらもシブトク沈まなかった軍艦であった。しかし“残酷な表現”だと感じられる。
CGはレイテ沖海戦へ向かう栗田艦隊旗艦の戦艦「武蔵」の最後の雄姿。一説に白塗装の“死に装束”だったとも。
「大和」など戦艦隊の砲撃によるレイテ湾突入作戦は成功目前だったが、栗田司令官は作戦中止を命じてしまう。
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