CG : Reo Hatate
昨日は韓国vsマレーシアの試合を観ていた。韓国が逆転された時には3位に落ちるのではないかと思った。
ところが後半に韓国が再逆転、ADタイムが12分あったが、対戦相手は韓国に決まりだと思い別番組に....
ところがだった、「報道ステーション(テレ朝)」を見てたら、何とADタイム15分に追い付かれてた。
この最後の“どんでん返し”を見逃してしまったわけだが、対戦相手も予想外のバーレーンになったのだ。
最後の最後まで何が起こるか分からない、アジア杯の奥深かさと怖さを痛感もした。そして日韓戦は消えた。
決勝T初戦の相手は大方の予想は韓国で、でなければヨルダンだった。バーレーンは誰も予想外だったろう。
さて、森保ジャパンが決勝T進出を決めたインドネシア戦だ。3-1で快勝したのだったが、中身はどうか。
森保監督の説明では4-2-3-1で臨んだという。しかし観ている方では4-1-4-1にも見えていた。
CGにした「旗手怜央」の位置が微妙だったからである。「遠藤航」と並んだり「久保建英」と並んだりした。
個人的にこの「旗手怜央」の働きが素晴らしかったと思っている。パスワークのハブの様な動きに見えた。
勿論、2G1OGを挙げた「上田綾瀬」やゴール前での突撃隊長になっていた「堂安律」も素晴らしかった。
だが、このパス、タックルいいぞと背番号を見ると「旗手怜央」だった。それまでよく知らない選手だった。
インドネシア戦でのキープレーヤーを一人挙げるとしたら「旗手怜央」だ。監督の意図もそうだったのでは。
只、次の試合でも活躍出来るかというとマークがきつくなる。次戦は「遠藤航」と「久保建英」にも期待だ。
惜しかったのは余計な失点だ。まだ“ゼロ封”の試合が無い。GK「鈴木彩艶」にビッグセーブを期待したい。
決勝TはPK戦も有り得るし、これまでの歴史からもGKのビッグセーブが勝利へ大きく結び付いて来るのだ。
ベスト16が出揃った、日本と韓国のE組とD組で3位のインドネシアとヨルダンが残った。激戦区だった。
決勝で日韓戦などという“幻想”は抱くな。一戦一戦、目の前の相手を打ち負かすだけだ。31日が楽しみ。
コメント