CG : Gladiators in Roman times were obese.
ローマ時代のグラディエーター(剣闘士)というと、筋肉が逞しいボディビルダーの様な体型を想像します。
映画とかではそうなのですが、最新の研究から彼らが“メタボ”のような太った体型だと分かって来たそう。
彼らは“大麦を食べる人”と当時から言われていて、食生活が肉よりも麦などの炭水化物を多く食べていた。
理由があって、刀剣で殺し合いをして切られたり刺されても致命傷を負わない為に脂肪を付けたのだそうだ。
焼肉一切れでどんぶりご飯を掻っ込む、そんな食事だったらしいのだ。分厚い脂肪を付けて体重を増やした。
その意味では“剣闘士というスポーツに適した食事と体型作り”だったのだろう。但し、まさしく命がけだ。
コメント