Mr António Guterres

「グテーレス国連事務総長」の“地球は沸騰の時代に入った”発言以来、マスコミの猛暑報道が過熱している。

日本では連日記録的な猛暑日が続いており、台風もあるが大雨による水害や干ばつによる災害が頻発している。

 

ところが、現在ヨーロッパでは全土で“冷夏”に見舞われているのだという。日本の状況からは信じられない。

現在の8月のフランスは11月の気温だそうで、もしかしたらフランスの紅葉は美しいのではないだろうか。

 

スウェーデンやフィンランド、デンマーク、アイスランド、バルト3国など何れも“冷夏”の夏になっている。

ドイツでも「グテーレス氏の発言は本当だろうか?」と疑う声があるという。グテーレス氏が米国在住の為か。


こうした日本や北米の“猛暑”やヨーロッパの“冷夏”の原因は偏西風の蛇行の拡大と停滞だと言われている。

今年のヨーロッパは“暖冬”が予想され、日本や北米では“厳冬”と“大雪”が予想されるのだそうである。

 

日本のマスコミは“猛暑”報道に偏ってる様に感じられる。知らないのか、恣意的に報道しないのだろうか。

2025年頃は世界の海流が氷河期後初めて“停止”するという説があるそうで、この先どうなるのだろう?