「LK-99」のマイスナー効果とする写真
先月の23日に韓国の研究機関・Quantum Energy Research Centreが“常温常圧超伝導体”を開発したと発表。
銅を添加した鉛材料「LK-99」を室温かつ常圧で超電導状態にすることに成功したとして話題になっている。
現在、世界中で「LK-99」の“再現実験”が行われていて、今のところ“信頼性”について評価が割れている。
再現実験では“常磁性体”が出来たり“失敗”したり、“部分的に成功”という結果も出ているのだという。
もしもこの“常温常圧超伝導体”の発見が真実であるとなれば“ノーベル賞級”の発明になる事は確実だ。
“常温常圧超伝導体”はアマチュア研究者が偶然発見する可能性がある。本件もアマチュア研究機関らしい。
ノーベル賞級の発明の再現実験というと思い出すのは9年前の「小保方晴子」氏の『STAP細胞』の事件だ。
今回の「LK-99」について日本の報道機関は全く報道していない。事実ならば“世紀の大発明”になる案件だ。
“超伝導体”は電気抵抗がゼロになる物質で、低温下でなく“常温常圧”で起これば“技術革命”が起こる。
“常温常圧超伝導体”はリニアモーターカーの低コスト化、電子機器の発熱の問題の解消などが可能になる。
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