
昨年の事だ、蕁麻疹の様なのが顔や手や足に出たのでした。あまりに酷いので“皮膚科”に行きました。
僕は十代以来“お医者さん”に健康診断や予防接種以外で行った事が無く、極めて健康体だったのです。
その皮膚科さんの診察室には“若い女医さん”と“年配の看護師さん”が居ました。そして直ぐでした。
「服を脱いで裸になって下さい」と言われたのです。はぁそうですかという感じで服を脱ぎ始めました。
いきなり“ストリップショー”かよとブツブツ。しかも、その女医さんは“一眼レフカメラ”構えてる。
と、その時、僕はズボンが足に引っかかってバランスを崩したんです。ドンドンと片足ケンケン状態に。
何とか態勢を立て直したのですが、女医さんと看護師さんが僕を支え様としたらしく両脇に居たのです。
その恰好が滑稽でした。彼女らが僕の両脇に“ぶら下がって”“しがみついている”恰好だったのです。
助け様として逆に“しがみついている”のですから反対ですね。可笑しかったので大笑いになりました。
「アハハハ」両脇に女医さんと看護師さんを抱えた状態です。「何かスポーツされていますか?」って。
蕁麻疹は何かのアレルギーだった様でその後数日で消えました。楽しい通院でした。病院も楽しい所です。
因みに、僕のストリップショーで女医さんが使っていたカメラはキヤノンの6Dでしたね。なるほどです。
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