
カメラ:Canon EOS R6
レンズ:Canon EF100mm F2.8Lマクロ IS USM
絞り値:f/5.6
露出時間:1/2000秒
露出補正:+0.3
焦点距離:100mm
ISO速度:ISO-1000
「うみの杜水族館」のイルカショーでの写真。イルカが水上スクーターとなって最後に人間を押し出す。
勢いを付けてプールを10mも走りイルカに乗ったトレーナーはイルカからカタパルトの様に飛び出す。
その飛び出した瞬間を捉えた写真。R6は動体AFに優れたカメラだ。EF100mm F2.8Lマクロ IS USMも良い。
この撮影にはそれなりの機材が必要だが、R6もEF100mm F2.8Lマクロ IS USMも第一級の機材だと思う。
実は、この日は別の撮影の目的があった。鷹匠のショーでの“鷹が飛ぶ”様子を正面から捉えたかった。
しかし、これは失敗したのだ。鷹の目が小さ過ぎるのか鷹の姿を“瞳フォーカス”で捉えられなかった。
この失敗の後にあったのが、この“イルカの水上スクーター”だった。同じ設定条件でこの一瞬を狙った。
そして撮れたのがこの写真だ。折角、来て二度も失敗は許されない。この二度目は必死に狙ったのだった。
トリミングはしていない。R6での2000万画素だが、後加工で8000万画素にアップスケーリングしている。
解像感は申し分ないと思う。キヤノン「Neural network Upscaling Tool」はR6ユーザーの夢ソフトである。


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