Kaoru Mitoma - Brighton 03

CG : Kaoru Mitoma - Brighton 03

 

 

三苫薫」のストーヴリーグに火が付いている。4億円の移籍金で川崎からブライトンへ行った彼だった。

しかし、今やアーセナルなどのビッグクラブが獲得を目指しているとも言われ、移籍金が暴騰している。

 

ブライトンも年俸7億円のチーム最高額を提示するなど引き留めに必死だ。現在の移籍金は60億円とも。

その「三苫薫」は「森保ジャパン」に合流、ウルグアイ戦に臨む。ビッグクラブのスカウトも観に来ている。

 

三苫薫」の凄さは何なのか?考えてみた。彼は右ウイングが主戦場でDFが付いて行けないスピードを誇る。

“三苫薫のスピード”とは何か?単に足が速いという事ではなさそうだ。切れのある動きの原動力は何か?

 

僕が思うには“2~3mの瞬発力”なのではないかと考えている。彼はこの瞬発力が優れているのでは?

サッカーでは50mも全力疾走するなどという事は無い。トップスピードではなく“初速”が重要なのでは?

 

2~3m、長くてもせいぜい5mだ。ここで相手に競り勝ち前へ出れば相手はファウルするしかなくなる。

サッカーはフィジカル以外では“2~3mの瞬発力”でボール奪取を競い合っているスポーツではないか。

 

勿論、ドリブル技術や判断力、経験値、そして俊敏な反射神経が必要だし、体格などのフィジカルも必要。

仙台に中野嘉大というドリブラーが居たが、川崎には“ドリブラー”を育成するシステムがあるのだろう。

 

僕が思うに、あの「メッシ」も“2~3mの瞬発力”がずば抜けて優れているのではないかと考えている。

「メッシ」は100m走でオリンピックに出る様な速さではないが、ピッチ内ではずば抜けた速さがある。

 

三苫薫」の移籍動向については高い関を持って見ている。僕にとっては「中田英寿」以来の関心事だ。

新しい「森保ジャパン」が挑むキリンチャレンジカップに注目している。そして「三苫薫」の活躍を観たい。




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