IMG_0261 (1)


復元工事中の史跡『多賀城跡』の南門が完成。15日に報道関係へ公開されたとの情報で見て来ました。

現在復元されてるのはこの南門とその脇を取り囲む城壁(板塀)で、来年完成し一般公開されるらしい。

 

本殿跡はこの南門から3~400m奥の丘の上に上にあるのですが、これの復元はまだ予定が無い模様。

門でこんな立派なのだから本殿はさぞ大した建造物だったのでしょう。塗装も派手でなく長持ちしそう。

 

ところで、この南門の辺りはベガ君とのお散歩場で彼はそこらかしこに毎日マーキングをしていました。

そこにこんな大きく派手な建物が立ったのですから、当時の蝦夷の民らもさぞかし驚嘆したのでしょう。

 

仙台市に隣接する多賀城市は観光資源が少ない都市の様に思います。『多賀城』の復元は期待が大きい。

古代から銘川として知られた『野田の玉川』も宅地開発で埋め立てられてしまった負の歴史もあります。


<関連記事>

<郷土史>宮城の『玉川』を“ブラタモリ”する ~川が無いのに『玉川』の地名の由来を解き明かす~






にほんブログ村 サッカーブログ ベガルタ仙台へ

にほんブログ村


人気ブログランキング