CG : Investigating the rate of warming from Antarctic ice sheets
地球は数百年前から“温暖化”が進行して来ている。その原因がCO₂だとするのが『温暖化人為説』である。
その根拠となっているのが『ホッケースティック曲線』という地球の平均気温の変化を表したグラフである。
ところが、1950年頃から気温の観測値がその曲線から下方へズレ始めたのだ。気温の上昇が遅くなった。
この地球気温の観測と集計をやっていたのが「CRU気象研究所」という英国の世界権威の研究機関であった。
彼らは、何と、この事実を50年にも亘って隠し続け“気温データの改竄”をして胡麻化してしたのである。
この“大掛かりなデータ改竄”は2008年に発覚した。同研究所のコンピュータにハッカーが侵入したのだ。
ハッカーが盗み出した“気温の実測値”や“改竄後のデータ”、その改竄を自動で行うプログラムが流出した。
もの凄いスクープニュースな筈だったがマスコミは大きく報道しなかった。何らかの隠ぺい圧力があったか。
ハッカーの侵入から流出データの解析など非常に手際が良かった。恐らく“内部告発”があったのだろう。
2008年に「CRU気象研究所」の上部組織である国連の「IPCC」は『ノーベル平和賞』を受賞している。
「CRU気象研究所」はハッカーによる“盗難届”を出していたが、結局“データ改竄”を認めたのだった。
しかし、おかしなことに“地球の気温が上昇している事実は変わらない”として不問に付されたのである。
先日、JAXAで“研究データの捏造と改竄”があった事が公表され、古川宇宙飛行士などの処分が発表された。
古川宇宙飛行士は直接関わってなかったがその責任者だった。不正があった研究は中止という事になった。
だが「CRU気象研究所」の場合は違っていた。何と、その後“新しい温暖化曲線(直線)”を発表したのだ。
当然、これまでの『ホッケースティック曲線』とは不連続になる。一段気温が下がった緩やかものだった。
この際に地球の気温の観測地点も変更している。それまで約1万箇所あったものを約5千カ所に集約した。
何故この集約をしたかもだが、集約の仕方に大きな疑惑を感じたのだ。それは“都市部”に偏っていた。
“都市部”は今ではよく知られている様に“ヒートアイランド現象”で気温が高くなる傾向があるのだ。
先程、『ホッケースティック曲線』と不連続になると書いたが、この“穴埋め”の変更だった疑いがある。
現在、日本では南極の「昭和基地」で実際の地球気温の変化を氷床を採取し分析する方法で研究している。
ドリルで採取した数十年分の氷層の成分を分析するとここ数十年間の地球の気温変化が分かるのだという。
暫くすれば結果が発表されるだろう。もしも、温暖化が“減速”していれば『温暖化人為説』が否定される。
筆者は『太陽活動起因説』の立場だが、その様な事になれば今後の地球は自動的に“寒冷化”に転じるのだ。
もしもの場合の見解にはなるのだが、現在世界で進めている『カーボンニュートラル』は真逆な政策となる。
実際“温暖化の減速”を胡麻化す為に“データ改竄”はされていた。筆者は“減速”の可能性が高いと思う。



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