CG : Warming turns into cooling
クリスマス寒波が日本に襲来している。この時期の寒波は通年化していて年末年始にも予想されている。
この寒波は日本だけではない。中央アジアは勿論だが、米国でも全米が歴史的な大寒波に襲われている。
この現象を温暖化で説明する人も居るが、偏西風の大蛇行はオゾンホールでの加熱が原因ではなかろうか。
オゾンホールから太陽熱が侵入して北極を加熱、北極の中心との温度バランスが崩れ偏西風が大蛇行する。
CGのグラフは過去2000年の地球の平均気温の変化を表している。実は1000年頃は高温期であった。
西洋では北海の氷が溶け『バイキング』が活躍した。日本でも海面上昇で『平安海進』と呼ばれた時代だ。
その後地球は寒冷化し『マウンダー極小期』を経て、それからずっと温暖化が続いているのが現代である。
地球はこうした温暖化と寒冷化を繰り返している。その原因が太陽活動の変動にあると考えると合理的だ。
それが『太陽活動起因説』で、1000年頃の高温期を説明で出来ない『温暖化人為説』は矛盾している。
産業革命以降のCO₂増加で温暖化が進んだとしているが、それ以前は現在と同じ程に高温期であったのだ。
現在、太陽活動が最低期に入った事が黒点観測で分かっている。だとすると今後は寒冷化に転じる筈だ。
CO₂を減らす『カーボンニュートラル』は本当に正しいのだろうか?筆者は疑問を持ち一石を投じている。
『カーボンニュートラル』とは石油の使用をやめる事である。石油は莫大な“オイルマネー”を生んでる。
『カーボンニュートラル』は世界の財力バランスを激変させる。ここに何らかの目的があるのではないか。
※『太陽活動起因説』についてや『温暖化人為説』の目的については下記の過去記事に詳しく書いています。
<気候変動>『地球温暖化の“N字曲線”』 ~温暖化人為説のウソを風刺したCGを作成しました^^~
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