あまりにも突然の出来事でした。11月4日に体調を崩したのです。前日まで元気にお散歩してました。

動物病院の検査で「白血病」との診断。犬の場合、この病気は死を意味し余命数週間と告げられました。

 

夜間動物救急病院へ行ったり動物病院に通院し延命治療をしていました。餌を拒絶する様になりました。

大好きだったチーズと焼いた牛肉を食べさせ1か月間生きていましたが、眠る様に息を引き取りました。





ベガ君とは毎日お散歩をし、車で遠出したり旅行に行ったりしました。上のビデオはそうした時のもの。

彼の成長とともにカメラがコンデジ、デジタル一眼、ミラーレスとなって、もっともっと撮りたかった。

 

ベガ君は福島のブリーダーさんが志村けんのTV番組に出演した際に志村けんがだっこしたのだそうです。

ブリーダーさんは種犬として飼おうとしていたらしく、生後3か月でしたがトイレの躾がされてました。

 

那須へ出掛けた時、家に着くとトイレに駆け込み水下痢でした。車の中を汚すまいとガマンしてました。

性格はおとなしく、無駄吠えをしません。お手お替り以外に芸は仕込みませんでした。唯、一つしました。

 

僕がテレビでベガルタ仙台を観戦している時、脇に居て「切れてるチーズ」をジャンプして食べました。

1年程して体に悪いと思い止めましたが、いつも食べたそうにしてました。最後に食べたのはこれです。

 

ベガ君との思い出は有り過ぎて尽きず、とても大きな喪失感があって悲しく、寂しく日々過ごしてます。

痛みや苦しみが無かったのがせめてもの救いです。息を引き取る時、僕の声に最後まで反応してました。

 

犬の8歳はあまりに短い一生でした。前のぴあ君は15歳まで生きましたから。安らかに眠って下さい。

10月末に新調した超広角レンズでケーブルカーに乗る予定でしたが、僕の体調不良で止め、心残りです。




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