先日、ニコンが「D7100」という7年前にディスコンになったカメラのファームウェアを公開したという。
「D7100」といえば2013年に僕が最初にデジタル一眼を買ったモデルだ。ここからニコンを使い出した。
それまではフィルム一眼レフカメラでキヤノン「EOS 5 QD」やデジカメ初期の“コンデジ”を使ってた。
「D7100」を選定したのは、最新のAPS-C機であったからだ。キヤノン「EOS 7D」はまだ発売前だった。
その後、キャノン「EOS 7D」というスポーツ撮影に適したカメラが出たが、直後にニコン「D500」が出た。
「D500」は「EOS 7D」を上回る高性能機だった。実はその前に「D810」も買っていてW使用になった。
「D7100」は最初のデジタル一眼カメラなのでそれなりに思い入れがあったが、8年も前に手放している。
その“ファームウェア”だというので大変驚いた次第。顧客を大切にするニコンの販売姿勢に感服した。
昨日は現行使用のキヤノン「EOS R6」の最新ファームウェアを更新した。プログラムの書き換えである。
初期トラブルの改善だけでなく“マイナーチェンジ”に相当する機能改善もされて性能向上も行われる。
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