CG : Ski Jump
「熱戦五輪」として描いて来たシリーズは「金メダル」または「準金メダル」の種目について作って来た。
忘れていました、「小林陵侑」選手の“ジャンプ”です。「長野五輪」以来24年ぶりとなる快挙でした。
日本は3個の「金」を獲得、「銀」と「銅」を合わせて18個のメダルでした。冬季五輪の史上最高記録。
素晴らしい結果でした。選手の皆さんが全力で頑張った結果です。テレビでいっぱい感動を貰いました。
4年に一度の五輪へ向けての選手やそれを目指す方の“努力”は血と汗の凄まじいものだと聞いています。
代表として五輪に出場しても本来の結果を出せなかった選手もおられますが“努力”はいつか報われます。
五輪での“勝者”は「金メダル」を獲得したたったの1人だけです。あとは全て“敗者”で同じなのです。
負けた“残念賞”が「銀メダル」なのだと思います。だから五輪は“負けた悔しさ”を味わう場でもある。
そこから考えると「金」が3個で「銀」と「銅」が15個の日本はもっと“本当の勝者”を目指すべきでは。
つまりもっと輝く“メダルの色”を目指すべきだと思う。五輪トップの国は「金」が「銀」や「銅」より多い。
そういう国では五輪で1位になるより国内選考で代表に選ばれる事の方が難しいという過酷なレベルです。
五輪を暖かい部屋で飲食しながらテレビ観戦しているだけの人間が語るべき事でないのかも知れませんね。
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