hojaku


昨年の「木山監督」の仙台は“コロナ禍での応援制限”もありユアスタで一度も勝てず降格圏に終わった。

昨年、仙台の“財政難”は深刻で、救世主として「アイリスオーヤマ」への子会社化が現実化したのだった。

 

しかし、市民後援会の反対で子会社化案は取締役会で否決され、佐々木新社長体制で臨んだ今シーズンだった。

結果はJ2降格”という厳しいものだった。J2は更に財政的に厳しいので“子会社化”の話が再燃するだろう。

 

今年の仙台は補強でも厳しかった。予算が組めず工面したが“コロナ禍での入場制限”が追い打ちを掛けた。

財政難というギリギリの状況に“入場制限”による減収は“クラウドファンディング”をしたが補えなかった。

 

J1で残留争いをする中で選手の“補強”が必要だったが、筆者が見る限り、それは財政難で行えなかった。

行ったのは補強ではなく“補弱”ではなかったか?“高額年棒”の選手を辞めさせて若手に入れ替えられた?

 

それらしい理由は付けているが、「クエンカ」や「マルティノス」「マテ」は世界クラスの戦力だったと思う。

GKヤクブは当初から退団候補に挙げられていたのだが、彼は必要なGKだと評価され最後まで戦う事になった。

 

この件について筆者は「佐々木社長」と「テグ監督」とにある“密約”があったのではないかと推測している。

即ち、財政難からチームの戦力を弱くするけれども「テグ監督」の責任は問わず“来季も続投”というものだ。

 

普通、降格圏で残留争いをしていたならば“監督更迭”が常識だ。監督を替え大型補強を行わねばならない。

ところが、それが出来ない程の財政難に仙台は陥っていた。その苦肉の策が“補弱”と“密約”ではなかったか。

 

現に、「テグさん」は監督を解任されたが来季もチームに残る事になっている。“密約”の存在が疑われる。

筆者は「テグさん」は大好きだ。しかし、成績不振で解任された監督が翌シーズンも残るチームは有り得ない。

 

FC東京」が「ミクシィ」の子会社化する事が発表されている。やはり、コロナ禍での財政難が原因の様だ。

仙台の「アイリスオーヤマ」への子会社化の話も再燃するのではないだろうか?何が最善かを考えるべきだ。





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