Hockey Stick Curve(Past 10000Years)_image

CG : Hockey Stick Curve(Past 10000Years)

 

 

このグラフは氷河期以降の地球の平均気温を表している。太陽活動の盛衰で変動していると考えられる。

即ち、太陽活動は一定ではなく、活発化すれば地球は温暖化し不活発になれば寒冷化しているのである。

 

グラフの黄色で表示した箇所は『産業革命』が起こった時期である。その後の地球の気温は上昇している。

一般的にはグラフのこの部分だけを『ホッケースティック曲線』と呼び『温暖化人為説』の根拠とされる。

 

『温暖化人為説』は、『産業革命』以降では人類が出すCO2が増え続け、これが原因で温暖化が進むとする。

しかしである、CO2が原因だとした場合、グラフの『産業革命』以前の急激な寒冷化の説明が出来ないのだ。

 

また、『産業革命』のあった時期は『マウンダー極小期』という小氷河期で低温であった事が知られている。

現在は『産業革命』後に、太陽活動が活発化して小氷河期から気温が復元して来た時期と考える事も出来る。

 

その太陽活動だが、現在は不活発になった事が黒点観測から分かっている。この不活発は数百年続くという。

その為、今後は地球は自然に寒冷化に転じ、その後数百年の『小氷期』を迎えるという説も唱えられている。

 

『カーボンニュートラル』を進めようとしているが、これをしなくても温暖化は止まるのではないだろうか。

未来の成果として“『カーボンニュートラル』が温暖化を止めた”という事にしたい人々を僕は疑ってしまう。




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